あとがきにかえて
たくさんの方に読んでいただき、ありがとうございました。
最終日にはたくさんのアクセスを頂き、最後まで書けて良かったなぁと思います。
他のお話も引き続き公開したいと思いますので、今後ともよろしくお願いします。
今回は、途中で何度か最初の構想からずれ始めて、やめたくなりましたがなんとか最後まで書くことが出来ました。
おばさんは結局、姪っ子のさくらが可愛くて仕方がなかったのです。
仕事を辞めた時も、家族以上に心配していたのがおばさんです。
書店を継がすつもりではなかったんだけど、結果的におばさんにとって嬉しい方に転がったということでしょうか。
日々の地道な努力があれば、そして辛い日々にもくさることなく進んでいくことが出来れば、きっと未来は開けるとそう思っています。
死んだ方が楽だと思いつめる日々もあるかもしれませんが、やっぱり人間、生きていてこその幸せなんです。
生きることのしんどさも、貴重さも考えさせられる日々を生きながら、なんでもない日常を大事に生きていきたいなと思います。
そして、今、とてもしんどい思いをしている人もいつか、さくらのように幸せな日を迎えることが出来ることをお祈りしています。
では、新たな連載『あたしの天使』もよろしくお願いします♪