次回予告
パテカニア「弾ける砂浜! 照らす日差し! それは海なのです!」
セドーマ「いきなりどうしたんじゃ、パテカニア? 海がどうかしたんじゃ? 海?」
ユメ「海……。それは恋に落ちる恋愛スポット」
セドーマ「ユメ? 何を言っているんじゃ? と言うか、皆は何をやってんじゃ?」
ベータ「海、海で売れる物と言えばやはりアイスやジュースとかでしょうか? 早く金を儲けないと」
セドーマ「ベータ、お前はやはり金しかないのか? 金しか聞いてないぞ?」
パテカニア「海、それはクラ―ケンやらセイレーンがはびこる魔物の巣窟」
セドーマ「全く魅力を感じん、海の紹介じゃな! 怖いの、本当に怖いの!」
ベータ「海……。それはお金儲けの場所。ちなみにクラ―ケンは北欧伝承に描かれる、船を転覆させるタコやイカのような魔物で、セイレーンはギリシア神話に登場する、歌声で人をかどわかす魔物です」
セドーマ「金儲けはもう良いのじゃ! と言うか、魔物の説明、ありがとう」
ユメ「海! それは恋の勝負、愛の稼ぎ所なのですよ」
セドーマ「なぁ、いい加減なんなのじゃ?」
パテカニア「次回予告なのです。次回第4話、『海だよ! 全員集合!』なのです!」
セドーマ「……あぁ、次回予告だったのか。まぁ、良いんじゃが」
猫娘「では、次回も楽しみにするのにゃ! 海は良い物なのにゃよ?」
セドーマ「と言うか、お主は誰じゃ!?」




