表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
魔王の娘と四天王の息子  作者: アッキ@瓶の蓋。
第2話 顔芸勇者? いえ、喋れないだけです

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

12/60

[第2話]キャラ紹介

第2話「顔芸勇者? いえ、喋れないだけです」までに登場したキャラクターについて今分かっている範囲で情報を載せておきます。では、どうぞ。

 ベータ・デーメオン。

 魔界軍第2の四天王、ガンマ・デーメオンの息子。種族はホムンクルス。通称、『金預(きんよ)貯金箱』。

 青色の髪を乱雑に適当に伸ばした脇くらいまで伸ばした髪、赤い猫のように細長い瞳。中性的な顔と平均的な背丈、黒いスーツの上に少し大きめの青いシャツを羽織っている男性。

 金至上主義者であり、金のためならば何でもする。基本的に金儲けしか考えておらず、金儲けが出来るかどうかを常に考えている。

 武器は生体銃。身体の中を流れる氷結エネルギーを自身の銃弾に込めて放つ攻撃を得意とする。



 パテカニア・ヴェルダッハ。

 魔王、セドーマ・ヴェルダッハの一人娘。通称、姫様。種族は魔王。

 銀色の腰より長く伸びるロングストレート、吸血鬼を思わせる魅力的な赤い瞳に女性的な魅力的な顔。女性としてはかなり長身な背丈とスレンダーな背丈、白と黒の印の紋様が描かれた紫色の和服のような服を着た女性。

 一人称は『です』と、かなりの丁寧口調。これは魔王、セドーマ・ヴェルダッハから溺愛された結果、ろくに外の事を知らなかった結果だと考えられる。セドーマの仲間を無視してまでも金儲けを優先させる考えは少し気に入らないけれども、それが彼の生き方だと信じて黙認している。自身の身体が女性的な要素に乏しい(要するに胸が小さい)事を気にしている。

 魔法の杖を用いての魔法攻撃を得意とする。火炎魔法を得意としてかなりの腕前である。



 セドーマ・アイ。

 魔王、セドーマ・ヴェルダッハが女魔法使いのミト・アイのレガシーと『転生壺』で融合して誕生した。種族は魔王、けれども女魔法使いと合成した者。

 元は剣も通らない鋼鉄に近い鋼の身体と、煌めく金色の剣を振るう魔界の王だったけれども、転生した際に桃色の髪を腰の辺りまで伸ばした、赤い瞳の銀色の肌の美少女になってしまった。黒いゴスロリドレスを着ていて、小柄な背丈と小さくも大きくも無い胸を持っており、黒い長靴のような靴を履いている。頭には白い大きなリボン付きのカチューシャが付けられていて、黒い月のようなモチーフを付けた魔法の杖を手にしている。

 娘であるパテカニア・ヴェルダッハの事を溺愛していて、かなりの親バカ。一方、ベータ・デーメオンの金好きはどうにかしようと思っている。魔界軍をどうにかしてやろうと思って居てパテカニア・ヴェルダッハとベータ・デーメオンと一緒にどうにかしようと思っている。

 特製の魔力を高めて魔法を使いやすくするために作った特製の腕輪を用いて、魔法を使って攻撃する。ちなみに闇魔法が得意。



 レイン・ヘルメン。

 称号は勇者。

 頭に海賊帽を被った、肩にかかるくらいの白髪で青い瞳の男性。高価な白い制服、制服には金色の豪華そうな勲章を2つ付けている。左の腰には毒々しいマゼンダ色の剣、右の腰には同じように禍々しいマゼンダ色の拳銃を腰に付けている。そして足元は国王から貰ったと言う伝説級の装備、身体能力が10倍になる靴を履いており、その靴が光り輝かれていた。

 元はただの商人の息子だったが、国王様の力によって靴とマフラーを使って勇者となった。

 国宝級の武器を沢山持っていて、その武器を使って攻撃する。



 アクジキ・バイアアルパ。

 魔界軍第1の四天王、ワルンド・バイアアルパの息子。種族はオーガ。通称、『かませ犬のアクジキ』。

 大柄な男性。筋肉質な黒い鋼のような身体。左肩に付けられた狂犬のような肩当。ただ着るためだけに作られた質素で簡易な服。拳には炎のように赤い拳当て、そして頭には不気味な2本の角が生えている。

 ダラムヤマを魔王様から預けられていたが、直接管理する事はせずにただ居るだけで特に何かした訳では無い。

 力は異常なまでに強いのだがそれをちゃんと活用出来るほど頭が良い訳では無く、いつも早めにやられている。



 ウインド・ワードマリア。

 アクジキの居た山、ダラムヤマの中腹に居た青年。種族はアラクネア。

 緑色の半袖の制服を身に纏い、背中には風車を思わせる巨大な4つの羽根がくるくると回っている青年。頭の上には巨大な銀の花が咲いており、緑色の身体のその手で金色の三味線を弾いている。

 所謂、吟遊詩人であり、喋るのも歌のような感じで歌っている。



 ワルンド・バイアアルパ。

 魔界軍1の四天王。種族はオーガ。

 岩をも容易く破壊しきる圧倒的な筋力と、筋肉に満ちた筋肉質な人の10倍もありそうな屈強な背丈を持つ。レイン・ヘルメン達によって倒された。



 ガンマ・デーメオン。

 魔界軍2の四天王。種族はホムンクルス。

 魔界軍の武器開発を一手に引き受ける、体内電気を操る魔王の作った人工生命体。レイン・ヘルメン達によって倒された。愛に満ち溢れた人物だと言う。


 アイ・ヘルタハ。

 魔界軍3の四天王。種族はサキュバス。

 その豊満で魅惑的な身体で、全世界の男性を自らの虜として操って自身の力とする者。レイン・ヘルメン達によって倒された。またレイン・ヘルメン達に色仕掛けをしたが失敗した。



 エンシェント。

 魔界軍4の四天王。種族はドラゴン。

 魔界軍最強の武力の結晶であり、圧倒的な剣術と竜状態での圧巻的な身体と、その強さは四天王の中でもずば抜けた力を持つ騎士。レイン・ヘルメン達によって倒された。魔界軍の最高責任者。



 ユメ・ヘルタハ。

 魔界軍3の四天王、アイ・ヘルタハの娘。種族はサキュバス。通称、『スカイ・パフォーマー』。


 ウサギ。

 魔界軍4の四天王、エンシェントの娘。種族はドラゴン。通称、『英雄騎士(ヒーロー)』。



 ミト・アイ。

 種族は女魔法使い。

 国王様によって勇者に派遣された、勇者のパーティーメンバーの1人。捨て身の一撃で四天王全てを殺した。



 クロス・セレネジェル。

 種族は賢者。

 国王様によって勇者に派遣された、勇者のパーティーメンバーの1人。捨て身の一撃で魔王の体力の半分を削った。勇者の血統を本当に受け継いだはずだけれども、本人にやる気は無く、結局レイン・ヘルメンが勇者となった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ