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衝撃

2日間、幼馴染がいない生活が続いた。こんなことは今までで初めてだ。流石に寂しかった。こんなに、幼馴染が居ないことは無かったし、今、親しい仲で生きていたのは、アリサぐらいしかいなかった。その影響なのか、俺はアリサのことを少しずつ考えるようになっていった。よく考えてみれば、俺は、アリサのことを全く知らなかった。自分でも驚いた。知らなかった分だけ、アリサのことを知りたくなった。そして、最も俺が驚いたのは、アリサのことを考えると、自然と心臓がバクバクと音が鳴り止まなくなってしまうことだった。顔は真っ赤になり、汗が流れてとにかく気持ち悪かった。俺は何が起きてるのかも分からなかったし、この気持ちがどういう感情なのかも分からなかったが、とにかく、アリサとは会いたくなかった。しかし、時は残酷で、すぐに経ってしまうものだ。結局、2日後、俺はアリサの体調を見る為に、病室へと向かった。すると、そこにいたのはまるで別人かのように美しく佇んでいたアリサだった。俺は目を一瞬疑い、目を擦り、もう一度見てみたが、やはりアリサだった。

「どうしたの?顔、赤いけど…大丈夫?」

「いや、えっと、そ、それは…お、怒ってんだよ!」

「あっそ。心配して損したわ。」

やはりアリサのようだ。

「あーそうですか。それは、まぁご丁寧にどうも!」

「何よその言い方!?一応これでも、2日間は意識なかったんだけど!?」

俺は普段の日常が戻ってきて、とても安心した。しかし、アリサのことを考えると、顔が赤くなるのはまだ分からなかったが、その気持ちには、まだ蓋をしておこう。

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