表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
Rura  作者: シイハ
14/33

第14話

「アルクゥドオォォォ?俺をあんなカスの塊みたいな奴と一緒にすんなぁっ!」


フィリスが右手を後ろに回し,ニヤァッとふてぶてしく少年に笑った。


「オイコラ,その馬鹿でけぇ大剣…いっちょまえに使えるとでも思ってんのかクソガキ。」


フィリスの右手に銀の光を含んだ風が渦巻いた。


少年が「なんだとテメェっ!」とフィリスに牙を剥く。


「さっきからチビとかガキとか子供扱いしやがってっ!俺はもう子供じゃないんだぞっ,8歳なんだぞぉっ!!」


「お,出た反抗期。でもちょっと早くね?」


フィリスの小馬鹿にしたような発言態度に遂にキれた少年が怒りのままにフィリスの懐目掛けてダッシュする。


「くたばれええぇぇぇぇっっっ!!!」


少年が十分大剣の斬撃がフィリスに命中する距離と計り,短い足をバネにして大きく跳躍する。


もうちょっと声が低かったら気迫たっぷりの威勢のいい暴言に聞こえるのだろうが,まだ声が幼く高い為かイマイチ迫力不足だ。


「早まるなって。っていっても聞こえねーな,その高さじゃ。」


フィリスが少年の姿が太陽に重なり,そのまま剣の切っ先をこちらに向けて落下してくるのを確認すると銀色の風からずっと手を引き抜いた。

結局,正体が分からないまま終わってしまったな。

まぁ許してやってくれ,今日は部活でヘトヘトになった軟弱なシイハの代わりに私が次回予告的なものをしてやろう。

次回の報告は特には無いのだが…次回こそ少年の正体が分かるのではないだろうか。


…まぁ,これはあくまで私の予想だ。くれぐれも言っておくが,私の予想が違っても「ハルトのせいだ!」などと私を責めるのはやめて欲しい。


おっと,今日はウサ耳探偵もえぴょん☆の再放送があるのでな。この辺りで失礼させてもらうぞ。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ