表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
Rura  作者: シイハ
11/33

第11話

「す…すみませんっ,以後気をつけますっっ!!」


クルーラが慌ててぺこぺこ何度も頭を下げる。


「そのセリフ,一体何回目だと思っているのだ。ゆうに100は超えているぞ,もっと気を引き締めろっ!」


ハルトの言葉にクルーラは思わず首をすくめた。


そして言い訳をするかのように漏らす。


「だ…だってぇ~,これ,クセなんですよぉ~。自分じゃどうにも出来ないんです~…」


クルーラの後ろ向きな発言にハルトは思わずため息を漏らした。


そして前髪を左手でかき上げる。


「もう少し隊長としての自覚を持て。その後ろ向き思考はともかく,行動を起こすときはもっとよく考えてからにしろ。このままでは部下ももたぬぞ。」


ハルトの忠告にクルーラはがっくりと肩を落とし,しょんぼりオーラを漂わせながらとぼとぼと城内に入っていった。


「さて,そろそろフィリスを連れ戻しに行くか。今日はアレ(・・)も無いことだし。」


ハルトのいうアレ(・・)とはもちろん“ウサ耳探偵もえぴょん☆”の事である。


そんな事など一言も知らない門番達から「おぉ~」と歓声が上がった。


どうせハルトの言うアレ(・・)の事を大いに勘違いしているのだろう。

11話行きました!

お気に入りの人が2人になりました!!

めっちゃ嬉しいですョ!コレハ☆


これからも宜しくお願い致します!!


ってか…

まだ11話ぢゃん…


目指せ50話!ぢゃ無かった,30話!(?)

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ