期限切れ
有効期限の管理方法
冷蔵庫を開けると賞味期限切れのウィンナーソーセージと消費期限切れの明太子が入ってた。「消費期限切れ」を優先して明太子茶漬けを食べた。賞味期限切れの方は明日食べても食あたりしないと思うので…
冷蔵庫に[期限切れ]の食品が入ってたので、抽斗も点検してみた。[期限切れ]のクーポン券が随分と入ってた。リスク冒せば食品は食べられるが、クーポン券はそうはいかない。悔やみながらゴミ箱に入れた。
失敗を繰り返さないため、カレンダーに色分けしながら、品物や券などの[期限]を記入していった。もっとも、カレンダーで日々の予定を確認する習慣が身につかなければ意味ないけれど…
以前「江沢民主席がやり手」という話をしたことがあったけれど、本当にその通りだと思うできごとが次々と起こった。
1999年、中共は東シナ海で天然ガスを掘り出した。日本側の資源を地下から吸い取られないか心配した日本政府が、中共に問い合わせたが、中共は答えなかった。
同年の年末に、マカオがポルトガルから中共に返された。
1999年、中国の天津市教育学院は「法輪功は迷信活動で禁止すべき」旨の論文を発表した。法輪功は、知識修得と緩やかに体を動かす練習で心身の健康を増進させる方法の普及を図るだけで会員登録もしない活動だった。
https://ja.falundafa.org/
中共が数年前に学習者を把握して人民支配に協力するよう指導した際、法輪功が従わなかったので、弾圧始める機会をうかがっていたのだ。迷信活動認定に抗議した法輪功学習者が逮捕された。4月、北京に法輪功学習者らが集まり、逮捕された仲間の釈放を求めた。1万人が粛然と経典を唱える状況に恐怖を感じた中共指導層は、徹底的弾圧の決心を固め、米国に帰化していた法輪功創始者の李洪志に対する逮捕を、国際刑事警察機構を通じて米国に要求した。
2000年、江沢民は三個代表という考え方を発表した。社会生産力と先進文化と幅広い人民の根本的利益に力を入れるという考え方だ。「共産思想よりも中華思想を大事にしなさい」と言ったのだ。
中共大使館は、ホームページで、法輪功を オウム真理教に喩えた。
http://www.china-embassy.or.jp/jpn/zt/xjflg/t62971.htm
「信者をマインドコントロールして、教祖〔在米 李洪志〕に絶対服従させた結果、自殺等は1600人超、精神異常は650人余、殺人者は11人、後遺障害者144人〔中国政府統計〕。2001年1月23日、天安門広場で焼身自殺を図った信者の1人が焼死、4人が酷く火傷し、2人が未遂に終った。中国政府は、信教の自由を尊重するが、カルト教団については厳しく取り締まる」旨、掲載した。
法輪功側は、「天安門広場での焼身自殺は中共の自作自演。関係者の中に法輪功学習者は居ない」旨、反論している。
2001年3月、アメリカで同時多発テロが起こった。乗客にまぎれこんだテロリストが飛行機を乗っとって高層ビルに突っ込み、大勢の人々が死んだ。江沢民は、問題解決に協力すると約束してアメリカとの関係を良くした。
2001年7月には、ロシアに行ってプーチン大統領に会い、中国とロシアが仲良くしましょうという条約を結んだ。
2001年8月、小泉首相の靖国神社参拝は、大日本帝国の侵略戦争による被害者感情を逆なでし赦せないものだという非難を中共から受けた。
2002年7月、日中友好議員連盟は、副会長に、日本共産党の志位和夫委員長を選んだ。
2002年11月、中国の広東省でSARSという感染症が広がったのを隠したので、香港で多くの人々がSARSに罹った。
香港市民の不満を抑えるために、国家安全条例を作ろうとしたけれど、反対する人々が大規模デモをしたので、条例は作られなかった。
2004年8月、アジアサッカー連盟が中国の重慶で主催したサッカー大会の決勝戦で日本が中国に勝つと、中国全土で反日感情が高まった。
法輪功は、米国等で学習者拡大を続けていた。
法輪功側が公表している問答がある。
https://jp.faluninfo.net/faq-about-mr-li-hongzhi/
問)李洪志氏とはどんな人物ですか?
答)李洪志氏は法輪功の創始者で、1992年に中国東北部の長春市で初めて一般に伝えました。人類の向上を促していこうとする取り組みに対して、数々の賞を授かりました。ノーベル平和賞候補4回、欧州議会からは「思想の自由のためのサハロフ賞」にノミネートされました。
問)なぜ「師父」と呼ぶのですか?
答)「師父」は中国では一般的な敬語で、武術、太極拳、気功など様々な技能が求められる分野の師匠や、仏教や道教などの宗教を指導する人に対して用いられます。大学の指導者が「教授」と呼ばれる以上の意味はありません。
問)李師父を「崇拝」しているという記事を読みましたが…?
答)法輪功を修煉する人たちが、李洪志氏を崇拝することはありません。東洋文化では、師を崇拝することは一般的ですが、李洪志氏は、師を崇拝するようなことを特に禁止しています。東洋の武術では、稽古前に師匠の肖像画に一礼することが一般的ですが、法輪功の教えはそのようなことは一切示唆していません。法輪功では、特定のパーソナリティーを注視することなく、教えそのものの実践に目を向けています。
問)なぜ中国を去ったのでしょうか?
答)李洪志氏は、当時高校生だった娘のために、より良い教育の機会を求めてアメリカに移住することを決めたと説明しています。また、海外に法輪功を紹介することを優先させ、1996年に中国で教えることをやめた決断とも一致した動きだと見られています。
問)今はどこに住んでいるのですか?
答)この記事を書いている時点では、李洪志氏はアメリカの東海岸に住んでいると言われています。
問)秘密の生活を送っていると聞きましたが、何を隠しているのでしょうか?
答)李洪志氏は目立たないようにしています。おそらく中国共産党政権の工作員から危害を受ける恐れがあるためでしょう。中国の幹部から李氏を追跡して殺すよう命じられた暗殺者が米国に派遣されたとラジオ・フリー・アジアなどが報道しています。李氏の下で学んでおり、人権活動に積極的に取り組む数人が、雇われた凶悪者から身体的な暴行を受けています。少なくともそのうちの2件は、中国領事館から派遣された凶悪犯によるものだったことが後になって判明しました。
問)なぜ公の場で演説したりインタビューを受けたりしないのでしょうか?
答)上述の安全への懸念と並行して、メディアの注目や、個人崇拝される可能性を避けたいことを李洪志氏自身が示唆しています。また、彼の言葉や教えを正確に報道しないジャーナリストも何人かいたので、これも要因の一つでしょう。
問)李洪志氏はどうやって生計を立てているのでしょうか?
答)李氏は、1999年時点で、主な収入は自著の書籍販売から来ていると示しています。
問)法輪功で何百万ドルも儲けたというのは本当ですか?
答)いいえ、違います。李洪志氏は、1992年から1994年の間に、法輪功の本とビデオの販売と、中国での講演会の開催で、わずかな金額しか稼いでいないと考えられています。中国の国家宣伝部が、一般の人々が李洪志氏に反感を抱くように、彼を裕福な詐欺師に仕立て上げました。ある記事では、マンハッタンの超高層ビルの写真を見せて、彼がアメリカで不動産帝国を築いたと主張しました。実際は、小さな家をクイーンズ区に所有しているだけです。
問)誰から功法を習ったのですか?
答)李氏は、1992年に法輪功が一般に紹介されるまでの数十年間、中国で仏教、道教、その他の師匠に師事していたことを明らかにしました。1999年に始まった法輪功への迫害の後、これらの師匠の身元を保護したいと李氏は表明しています。身元が分かれば、法輪功に関与している他の人々と同様に、逮捕され拷問される可能性があるからです。
問)ネットで『活動をコントロールしている』というのは本当でしょうか?
答)いいえ、違います。最後に尋ねた時点で、李洪志氏はコンピューターの使い方を知らなかったと報告されています。李氏は近年、ネット上で数多くの文章を執筆しており、様々な修煉者が管理する様々なオンライン上で発表されました。修煉者の精神的・思惟的な指南となるもので、修煉者の多くは常に危険にさらされながら生活しています。しかし、これらの執筆の発表を、中国で起きていることを「コントロールする」と表現することは正確とは言えません。特に、中国での弾圧に抵抗するための草の根の活動がどれほどゆるやかに組織されているかを鑑みれば、お分かりいただけるかと思います。
問)中国での法輪功の弾圧に対する李洪志氏の対応は?
答)李洪志氏は、もともと中国当局に対話を求めていました。中国当局は法輪功が自分たちの権力を脅かしているという誤った認識に基づく行動だと考えたからです。中国の幹部はそれを拒否し、李氏の逮捕状を出しましたが、すぐにアメリカに暗殺者を送り込んだことが報道されました。これ以降、修煉者が法輪功に対する人権侵害を中国の人々に知らせ、草の根の情報提供を通して、中国が公に流布するプロパガンダに対抗することを提案しました。
2004年11月、法輪功に対抗するため、中共は、先ず、大韓民国ソウル市に孔子学院を設置した。そして、世界中の国々に次々と孔子学院を設置していった。分校を含めると千数百校に及ぶ。封建的な儒教思想はマルクス主義の敵として嘗て激しく排撃した孔子のイメージを利用して、世界中にスパイ工作の拠点を作っていく中共の御都合主義は驚くばかりだ。
駐日中共大使館は、法輪功について、[オウム真理教]のような邪教だと宣伝している。
法輪功側は、[大紀元epochtimes]というサイトから、中共の悪事を暴き続けている。
https://www.epochtimes.jp/special/19/index.html
2005年4月には、日系スーパーマーケットへの攻撃や日本製自動車を運転する人に暴力をふるうような暴動が中国各地で起こった。
外務大臣が中国に行って交渉した結果、中共は暴動を止めさせると約束した。その代わり、東シナ海での天然ガス掘り出し問題で日本側が譲歩することになった。反日暴動が起こったことで、中共は得をした。
「日本に対しては、台湾問題をとことん言い続けるとともに、歴史問題を終始強調し、しかも永遠に言い続けなくてはならない」と執こく中共の偉い人たちに指示し続けた江沢民にとっては[期限切れ]は無いということだ。




