節合わせ
情報源の複数化と符節照合
出雲大社での礼拝では、「節合わせ」にならないよう、右手を少しずらして左手と合わせるらしい。
でも日々の生活では、「節合わせ」しないと、困ったことになる場合が多い。
三人で待ち合わせし、Aさんから聞いた時間に待ち合わせ場所に行った。しかし、だれも来ず、待ちぼうけをくわされた。後で聞くと、Aさんは言い間違えをしたらしい。けれど、Aさんは言い間違えしたことに気付かなかったようだ。「私が、Bさんに聞いて確かめてたら、事なきを得ていたのに…」と悔やんだけれど、また、同じ失敗をしそうな気もする。
宅配車運転中にラジオを聞いてると、香港がイギリスから中共に返されるニュースをしてた。
「一国二制度」て、中共は約束守るのかな?
江沢民主席てホントやり手だと思う。
ベトナムや韓国と国交正常化したし、天皇陛下の中国訪問で西側諸国の経済制裁が解けていったし、「天安門事件での虐殺は無かった」ようにNHKに報道させるし…
「日本に対しては、台湾問題をとことん言い続けるとともに、歴史問題を終始強調し、しかも永遠に言い続けなくてはならない」と執こく中共の偉い人たちに指示しつづけたらしい。日本の報道関係者、国会議員、官僚らが、江沢民に迎合し、自分たちが生まれる前の出来事について、真相を知ろうともせず、日本民族を悪者にしようとするのは、何故なのか、本当に分からない。中国や韓国に技術を横流しするための口実がほしいのだろうか?
宅配先に着いたらお留守だった。再配達で指定された時間に行ったのに、何処で節を合わさなかったんだろう。困った。




