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詩集『詩の群れ』

『解放されてしまった、脳髄思想概念の、行き場』・・・『詩の群れ』から

『解放されてしまった、脳髄思想概念の、行き場』・・・『詩の群れ』から



丁寧に、真空から集めていた隕石の塊を、解放してしまった様だな。


それこそ、まるで、死体として生きる生き方だろう、だろうだ。


今更の、脳髄思想概念は、突如として、手をかざすのだろう、だろうだ。



発熱する太陽光の在りかは、独房の建築模倣さながらに、観念で観念の、行き場だろう。


え?


死体は、独房に行くもんじゃない、墓地への誘いとして、平衡感覚で突拍子もない。



許可などない範囲で、俺は感覚を放置し、感性で、吉報の来訪を待つよ、ただ。


ただ、ただの代替作用で、光は闇に焼失するだろう。


解放されてしまった、脳髄思想概念の、行き場は、振り返るだけ、まさに、月光の用意だろう、だろうだ。

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