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絶対内緒の異世界物語  作者: 鈴木ゆずも
3/4

うさとの出会い

朝、起きたら私の知らない場所。

知らない景色。

知らない世界。

まるで異世界のような。

パジャマだったはずの服もなんだか着たことのない服になっていた。

なにこれ・・・。

私は茫然として立っていた。



・・・・・なーんてことなく私はパジャマのまま、

自分の部屋の自分のベットの上だった。

こんなこと初めにやったのはいきたいなあって 

思ったからかな。

みはたちもいるなら私も行きたいって

思っちゃっただけ。

私は朝ご飯を食べるためにリビングに向かう。

階段に差し掛かった時、突然


むにっ


変な音がして・・・

えっ!あ、ここ階段だ。


ずってーん!


あーあ。落っこちちゃった。

そうだ。

私は階段を上がり踏んだものを見る。

うさぎ・・・・ではなさそうだし、

ぬいぐるみ・・・・でもなさそうだし、

人ではないよね。ふかふかして気持ちよかったわ。

私はその変なものを部屋に連れてった。


「ふよん!」


うさぎ(のようなもの)から変な効果音みたいなのが聞こえた。

ふよん!って・・・・

でもでもウサギフレンズが好きな私にはいい!

ものすごくかわいい・・・!

ウサギフレンズ以上だよ!

もふもふ・・・


「すとーっぷ!」


ウサギから・・・?

コホン、訂正します。どこかから声が聞こえた。

もふもふ・・・


「うさから手を放すうさ!」


やっぱかわいい♡

でもやっぱりウサギがしゃべってたわ。


「うさっていうのー?私はかなみ。よろしーーー・・・」


手、はたかないで。

かなしくなるでしょ? 


「まったく。かなみはなれなれすぎうさ。」


そお?

まいいけどさ。

こうして

私・かなみとうさは出会ったのでした

うさ  「なんでそんな終わるみたいな書き方するうさ?」

かなみ 「だってかっこいいじゃん?」

うさ  「かっこいいうさか?」

かなみ 「そううさ。」

うさ  「うさのしゃべりまねするなうさ!」

かなみ 「だってうさがかわいいんだうさ!」

うさ  「うさはかわいくないんだうさ!」

かなみ 「かわいいんだうさ!」

うさ  「かわいくないんだうさ!」

かなみ 「かわいいんだうさ!」

うさ  「かわいくないんだうさ!」

かなみ 「かわいいんだうさ!」


しばらく続きます。


うさ  「しょうがないうさ。うさがかわいいってみとめてやるうさ。」

かなみ 「わーい!もふもふ・・・。」

うさ  「わあああああああああ!さわるなうさ!」

かなみ 「かわいいって認めたじゃんかー!」

うさ  「や、やっぱうさはかわいくないうさああああああ!」


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