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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

こうして私は獣になった。

作者: 猫野ピート

普段はゆるい異世界ファンタジーを書いています。

ホラー系は初めてなのでお手柔らかにお願いします。


イメージはケータイ小説です。

私は見てしまった。


 あたり一面を真っ赤に染め上げ、その中心にはさっきまで動いていたとは思えないほど歪な肉片が鎮座していた。しかし、今の姿とは全く違えど、それは元"人間"であり、私の友人"サヤ"であることには間違いなかった。


真夜中の街のど真ん中には、人気がなく、ここにいるのは私を含めて"生きてる"モノなど他にはいない。私は恐怖に震えながらサヤに近づいた。そしてサヤの片鱗を探す。私は必死に目を動かし、サヤを探す。しかしそれでも、小柄でさながら小動物みたいなクリッとした二重の少女"サヤ"は、その肉片からは少しも感じ取れなかった。あるのは、グロテスクな形をした何かだ。スーパーで探すのが難しい程に大きな臓物と、白い長いモノが肉片を突き抜け、時に隆起させ、肉片は私の目の前に鎮座していた。


しばらくして、私の心の中でストンと何か大切なモノが落ちたのを感じた。それはサヤと過ごした普通の高校生活だったのか、はたまた私の中の日常なのか、その両方、もしくは、私すら理解できていないモノなのか。とにかくそれは、この真夏の夜の暖かい気温とは、真逆に私の心を氷漬けにするかのようなものだった。それでも私は叫びたくなる衝動をグッと堪え、落ち着きを取り戻そうと深く息を吸い込んだ。


血の臭いがした。


これはサヤの臭いだ。いつもの心地よい香りはどこにもない。ふと、そのとき本当にサヤがいなくなってしまった気がした。もっと前からいなくなることは分かっていたのに。こんな軟な精神状態の自分が気持ち悪く感じた。そう感じると、少しだけ心が落ち着いた。

私は口を動かした。


「そこにいるんでしょ?」


すると、肉片の中からスルッと黒いモノが現れた。私は自分の手先から、足先から体中の体温が失われるのを感じる。


それでも私は怯えてはいけないのだ。


「これで終わりにします。覚悟してください」





~~

この出来事”非日常”が始まる前、私は高校生をしていた。



私の家はあまり裕福ではない。しかし、お金があり過ぎるのも考え物だと父は言った。しかし、私自身金持ちになったことがないのだから金持ちの悩みなんて本当の意味で理解なんてできない。父の父、つまり、私のおじいちゃんは金持ちだったと聞くが、私は一度も面識はないからそのおこぼれさえ授かったことはない。

 私はため息をつく。


「お金持ちだったらこんなバイトなんてしなくても高校に通えたのかな」


 その声を聴くやいな、馬鹿な大学生が口を開いた。


「四季ちゃん、いっつも暗いよね。もっと明るく生きようぜ!せっかく可愛い顔してんのにもったいないよ!それよりも今度飲みにいかない?あっ、まだ高校生だっけ?でも四季ちゃん大人っぽいから大丈夫っしょ」


 そう言った馬鹿な大学生は笑いながらどこかへ行った。


「本当に最低」

 

私は今日も料理屋のバイトだ。高校生でバイトはそこまで珍しいことではない。もちろん、家族の為にお金を稼ぐ高校生も少なくはないはずだ。それでも、進学校でバイトをする生徒は私の周りではほとんどいない。しかし、貧乏な私の家では、こんなバイトで得たお金ですらきちんと生活費として数えないといけない。だから私は否が応でもバイトをやらねばならない。しかし、人付き合いが苦手な私はどうしてもこのバイトという雑多な空間が嫌いなのだ。バイトは、それぞれが色んな目的で集まり、それぞれの曖昧な基準で行動し、時にくだらないトラブルを生み出す。呆れるほどくだらない場所だ。それでも私はこんなことをしないといけない。それは私たち家族が生きるために必要なことなのだから。





~~

「四季ちゃんは本当に偉いね」


学校の休み時間、サヤは私に対して熱い眼差しを放ちながら言った。私はそれに対して答える。


「そんなことないよ。きっとどこかに同じような人はいる。しかも私の場合は仕方なくやっていることで、進んで家族の為に動いてるわけじゃない。ただ生きる為にやってることだから…」


すると、サヤは優しげな表情をして私の頬を撫でた。


「それでも四季ちゃんの家族は四季ちゃんに感謝していると思うよ。それはきっと立派なことだと私は思うな」


サヤは、小動物な癖して時たまに私の心を癒してくれる。私の数少ない友人であり、心の拠り所だ。


「…ありがとう」


「いつも思うんだけど、照れてる四季ちゃん可愛いよね」


「…」





~~

今日のバイトは暇だった。そんなわけで、キッチンスタッフの私もほとんど手を動かす事はなかった。ただずっと休憩室でニュースを見ていた。


2020年夏、それは東京オリンピックの話題で一杯である。世間は話題満載のお祭り騒ぎであった。高校一年の夏休みを青春ではなく、バイトなんかに費やす私とは真逆の晴れやかなモノだった。

しかし、その話題の一つに最近多発している晴れやかとは縁遠い暗い話題がある。


「また通り魔殺人のニュースかよ」


馬鹿な大学生がそう言いながら私の隣に勝手に座る。私は馬鹿な大学生が座るやいな立ち上がり、キッチンへと向かった。





~~

「サヤ、最近この辺で通り魔殺人あるらしいね」


「四季ちゃんが話題を振ってくるなんて珍しいね。分かった。四季ちゃん、オリンピックとか明るい話題好きじゃないもんね」


「そんなことない。私だって明るい話題は嫌いじゃない。ただ、テレビでやってる明るい話題ってなんか楽しくないだけ。なんか現実味がないっていうか…」


「なんか、四季ちゃんらしい答えで可愛いね」


「…」


サヤは歯を見せて笑う。私は少しもどかしさを感じていたが、サヤの笑顔を見たらどうでも良くなった。


「通り魔殺人なんか最近多いらしいよね。少し怖いよね」


「サヤは華奢だし、襲われたらあっという間に殺されそうだから気をつけた方がいいと思う」


「四季ちゃんは、スタイル良くて、美人だし狙われそうだよね」


「そうかな?

私の家貧乏だし、誘拐してもきっと身代金集められないよ?サヤの家は実業家だから誘拐する動機としては十分でしょ?」


「四季ちゃん、私たちが話している話題は、通り魔殺人だよ。誘拐じゃないんだよ!」


「…」


「四季ちゃんはキリッとした美人なのにウッカリさんなところもとても可愛いと思う。なんで彼氏いないのかな」


「…」


サヤはニタっととした顔をしたのち、急に顔を引き締めて言った。


「とにかく、四季ちゃんはバイトで帰宅時間遅いんだし、本当に気をつけてね!

私は何十年後でも四季ちゃんと喋っていたいんだよ」


「うん」





~~

「ただいま」


私はそう言いながら我が家であるアパートの扉を開けると、そこには父と声がした。


「四季、おかえり」


私は玄関で靴を脱ぐと、そこには見たことない靴があった。真っ黒で、現場職の父は滅多に履かない革靴だ。それもきっとどこかのブランド品なのか、スタイリッシュでカッコいいモノだった。

私は、その靴に触らないように気をつけながら靴を脱ぎ、リビングの扉を開いた。

そこには、父が190センチメートルくらいの大男と話していた。男は全身真っ黒の服装で、4、50代の様な顔立ちをしていた。目は細く、夜中出くわしたら間違いなく固まってしまいそうな容姿であることは間違いない。


「それでは、藤江さん気をつけてください。もし、何かありましたらご連絡を」


大男は、私と目が合うと軽くお辞儀をして、玄関へ向かって行った。


「何あの人?」


私は父に言う。すると、父は答えた。


「時期が来たら教えるが、今はまだ四季には早い。これはお父さんがなんとかする問題なんだ。だから四季、さっきの男の事は忘れてくれ」


でも、そう言われると気になってしまうのが思春期という奴だ。


父は続けて言った。


「四季のおじいちゃんは、家族の幸せを願っていたんだ」





~~

私は昨日の出来事をサヤに話した。

すると、サヤはフリーズした。


「実は、昨日私の家にも同じ感じの人が来たの」


「え、」


放課後、私とサヤの二人は人気のない教室へ行き、そこでサヤの話を聞いた。

サヤはとても震えており、いつもの、雰囲気ではなかった。





~~

私はバイト先でサヤの話を思い出した。


サヤの親は建築業を行う会社経営者らしい。東京オリンピックの為の工事で数ヶ月前に死者がその会社で発生していたらしく、昨日突然知らされたそうだ。サヤは大男が親に報告しているところに遭遇したらしい。企業内のメンツ争いでもあったのか、どうして今頃、しかも死人が出たという話を聞いたのか、サヤは娘ながらにその事実が怖かったとのことだ。

友人にする話としてはかなり重たいが、サヤの為と思い、私はサヤを抱きしめてあげた。普段は私に対して可愛いとからかうサヤだったが、私が抱きしめると、サヤの身体はすっぽりフィットしてしまうくらい華奢で小さかった。それはまるで本当に震える小動物で、可愛いと不謹慎ながらそう感じた。


私は機械の様にキッチン仕事を終え、休憩室スペースでテレビで東京オリンピックのニュースを見ている店長とその他数人に声をかけた。


「店長、あの馬鹿はどこ?今日はあの馬鹿もシフト入ってるでしょ?」


「それが何度かけても繋がらないんだよ」


「本当に馬鹿」


「ねぇ、あれ」


私の罵倒の後に、バイトの一人がテレビに指を指し、張りつめた声で言った。


するとテレビは、私たちの近所の車道を写していた。そして見出しには、「速報」「通り魔殺人か」「20代前半の男性の遺体」という文字があり、見たことある自転車が映し出されていた。


「店長もしかして、あれ…」


皆一様に顔を青ざめ、口を閉ざした。


それかは少しして店長は言った。


「今日は客も少ないし、少し早いが店を閉めようと思う。みんな気をつけて帰るんだぞ」





~~

私はなるべく足早に家へ向かった。

正直、怖い。

もちろんまだ死にたくない。やりたいことはないけど、きっと生きてれば見つかるはず。私はまだ女子高生だし、未来がある。


首都東京といっても、夜中は人が少ない。場所によっては人気が少なく、手慣れた通り魔にとっては心地いい場所もチラホラあるように感じた。


私は努めて人通りの多い場所へと向かったが、やはり夜中は限界がある。


路地よりも大通りへ、しかし、大通りも人がいない。

すると、後ろから声がした。


「藤江の娘か」


途端、私の背筋に寒気が走った。

声がするまで早歩きで歩いていたにも関わらず、一歩も足が動かせなかった。私は全身を使って後ろへと振り返った。するとそこには、大男が立っていた。初めて会った時と同じく全身真っ黒で、細く鋭い目つきが私を睨んでいるようだった。


「そうですが何か?」


大男はジロジロと舐め回すように私を見た後に言った。


「ここで会ったのも何かの縁だろう。少しだけ教えてあげよう」


「…」


「人間は今あるもので幸福を感じなければならない。それが出来ない人間はとても不幸だ。特に未練を残した人間はね。未練を残した人間は、弔わないとその想いに支配されてやがては化物へと変容してしまう」


「…」


気がつくと男は消えていた。





~~

アパートが燃えていた。


正直、私には何がなんだか分からなかった。

私はその場で膝をついた。


既にアパートの火は天高く伸びており、私が入り込める隙間すらなく、父を救う勇気すら私にはなかった。


ふと、大男を思い出した。あの思わせぶりな言動に沸々と私の心から様々な想いが溢れ出てきた。気づけば、私はその場で四つん這いになり、胃の中のモノを吐いていた。駆けつけた消防隊員の一人が私を介護している。


「私は大丈夫です。他の方をお願いします」


消防隊員はどこかへ消えた。


私はフラフラと立ち上がり、先程大男に会った場所を目指した。





~~

大男はやはりそこにいた。


「お前がやったんだろ!」


私は全てをぶつける思いで叫んだ。

大男は少しも動かず、しばらくした後に口を開いた。


「人払いをしておいて良かったな。そんなに叫んだら近所迷惑だぞ」


「そんなことどうだっていい!私のお父さんは!たった一人の親なのに!」


「ああ、死んだとも」


「何者なんだ!お前は!絶対に警察に突き出してやる!」


「結論が早いぞ、藤江の娘。この一連の騒動の首謀者は私ではない。これは全て餓鬼による者だ」


「何を言ってるんだお前は」


大男はポケットから何か小さなモノを私に投げた。私は大男から目を離さないように。それを受け取った。


「これは何?」


「それは神秘の短剣だ。不可解なモノを引き裂く神秘の力を宿す短剣だ。早くしないとお前の大切な者が失われてしまうぞ」


大男は何か私に対して大切な事を言ってるようだ。私は自分の心を少しでも落ち着かせるために深呼吸をした。空気を吸い、そして吐く。すると大男は私に近づいてきた。

それから身体を曲げ、私と同じ目線に合わせた。それから私の額に指を当てた。


「これで君の友人の場所は分かっただろう。もちろんその結末も」


そして私は友人サヤの家へと向かった。





~~~

こうして私の非日常が幕を開けた。



私の目の前には、黒い大きなモノ立ちはだかっている。私は大男から渡された神秘の短剣のサヤを抜く、すると何か不思議な感覚に流れるのを感じた。


黒い大きなモノは私めがけて何かを伸ばす。


私はその場所が何故だか分かり、そして、短剣を振り下ろす。それは抵抗すらほとんどなく切り落とされた。すると、黒い大きなモノは痛そうにのたうち回り、サイド私に何かを伸ばす。


私は、そいつが何かを伸ばしたあたりから、勝手に動く身体に身を預けた。すると、身体はスルリと全ての攻撃を避け、そいつに近づいていく。


一瞬の事なのにまるで何十秒も経っているような感覚がした。私はジッと相手を見る。それは、黒い塊なんかではなく、腹から触手を生やしたミイラの様ではあるが、人間の老人の様で何か懐かしさを感じた。私は触手を切り落としながらしなやかにミイラに近づき、そして、首に短剣を刺した。


「殺ったか」


気づけば、後ろに大男がいた。





~~

「誰なんですかあなたは!」


「私は俗に言う悪魔という奴だ」


「ならあなたもこの短剣で殺してやる」


すると、悪魔は声を上げて笑った。その声はどこまでも不気味で今すぐにでも短剣で切り裂きたかった。


「私を見てそう言う奴も少ない。私はやはり君を選んで正解だったよ。3世代待った甲斐があったよ」


私の身体に疑問と不信感が走る。


「3世代?」


「そうだとも」


「もしかしてあなたは、こうなる事を15年前から知っていた…いや、この事件の首謀者なの?」


「私は今回の事件の首謀者ではなく、観測者なのだよ」


「観測者?」


「話は、君の祖父から始まる。


〜〜


君の祖父は元は地方の地主という奴だった。戦後の復興から古き東京オリンピックそして高度経済成長を得て、莫大な財産を手にした。しかし、運命とは悲しきモノよ。君の祖父はバブル崩壊とともに事業を失敗し、それから失敗続きの人生へと転落する。

君の祖父は、不器用な人だったのか、お金があれば家族が幸せになると信じて疑わなかったとの事だ。その為に懸命に事業を起こしては借金を作り、そうして、君の父親は祖父から逃げる様に東京へと住処を移した訳だ。それと同時期に君の祖父は息を引き取った。

可哀想に家族に逃げられ、最後は孤独に死ぬ。未練であっただろうな。もちろん、家族がいない老人の死とは悲しいもので、弔われなかったのだろう。そうして今、君の目の前に、輪廻転生の餓鬼として朽ち果てた訳だ」


「え…」


私は思わず声を漏らしてしまった。


「現世に残る餓鬼とは、空腹に耐え切れず、ありとあらゆるものを貪り食ういわば悪霊のたるいと同じだ。特に幸せを欲しがる悲しき怪物だ。

こと現在、特に東京オリンピックは君の祖父にとってはとても魅力的に映ったであろう。そんな中、まさか自分の家族を見つけるとは思ってもいなかっただろう。これも運命の悪戯という奴か。

しかし、君の父親は火災で殺されたとなると、家族に対して生前は激しい恨みを持っていたということかな。

それから標的は君になった。そして君が思う幸福を無差別に殺していたということか。


事の顛末は、とてもあっけないつまらないものであったということか」


私は膝から崩れ落ちた。でも、不思議と涙が出なかった。心が痺れているのか、それともなんでなんだろう。私はふと短剣を見つめた。


それから私は自分の喉に向けて短剣を構えた。その時一つの疑問が浮かび上がった。


「一つだけ聞きたい。私を選んだとはどういうこと?」


「悪魔は輪廻の輪を回す役人だ。その役人は輪廻の住人を手出しすることは出来ない。例えどんなに悪い事をしている奴がいたとしてもね。でも、そんなことは役人の仕事ではないんだよ。だからね君の様な輪廻の輪にすら零れ落ちたモノを使うのだよ」


私は恐ろしくなり、喉に短剣を突き刺した。

しかし、短剣はなぜか刺さらず、私の喉をスルスルと避けた。


「君の運命は父親と一緒に死ぬ事だった。自宅で死んでいる父親を見て泣き崩れる君、その時突然燃え出す部屋に包まれ、泣きながら死ぬのが君の運命だった。もし私と少しでも話をしなければ君はそうして死んで、輪廻の輪に入れたのに。でも、もうそんな事は出来ない。君は輪廻の住人でもなければ悪魔にもなれない怪物になった。

神秘の短剣は君の大事な”サヤ”に入れておくといい」


サヤは綺麗なほど白く、歪な形をしていた。




漆黒の闇の中、私は泣きながら咆哮した。さながら獣の如く。運命とはとても残酷だ。私はこうして非日常へ落ちていった。


この先には何があるのか分からない。それは恐怖と言える。しかし、それと同時に私は吹っ切れた様な感じがした。


今まで感じていた物は幸せだったのか?それは私には分からない。それでも、一つだけ分かった事がある。もう私は運命などには縛られてないのだ。


これは終わりの物語であり、始まりの物語でもある。


あなたの始まりはどんな感じでしたか?

もし気に入ってくだされば、感想をどうかよろしくお願いします。

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