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〜よくよく考えたらこの話いらない気がする〜そろそろ始まる物語

サブタイトルの通りです。あと執筆(執筆って言って良いのかな?)が遅れてしまってすいませんでした。

春の日は温い、寒がりの紫苑には丁度過ごしやすい環境だ。紫苑は屋上に来ていた。この学校の屋上は基本的に開放してある、紫苑にとってみれば嬉しい限りだったりする。

お供は宗佑では無く自家製のお弁当と学食のプリン、正直プリンが買えたのは奇跡に近いと思う、多すぎる生徒に比例しない数少ないデザート、それにこの学校のプリンは手作りで美味しいと評判だった。

タッパーに詰めたおかずを一つ口にほおり込む、

美味い

何時もと変わらぬ自分の味があった。

人数が多いこの学校でも流石に屋上は人が少なくのんびりくつろげる一つの場所となっていた。もりょもりょと口に含んだ食物を咀嚼し飲み込む。紫苑は

「食べる」ことが好きだった。母の手料理は絶品で、いつも素晴らしい味だったような気がする。いつの間にか空になった弁当、脇によけてプリンの蓋を開ける。

「美味し、」

一番落ち着く時間だったりする。









その後も淡々と授業をこなして帰路に着いた、しかしまだやることが終わった訳では無かった。

5時少し前、出掛けた先は少し遠くの喫茶店。

「こんばんわ。」

「はい、こんばんわ。」

おそらく紫苑が唯一笑顔で挨拶する女性がそこにはいた。篠原 美月シノハラミヅキその人である。紫苑のおばさんに当たる人だ。40を越えている筈の年齢と明らかに20代前半にしか見えない美しい外見を持つ女性、世の中の女性を全て敵にまわしそうな人だ。紫苑はこの喫茶店の厨房でアルバイトをしている。喫茶店の客の入りは大層なもので、それが料理の味からくるものなのかウェイトレス目当てなのかは分からないが取り敢えずは繁盛していた。

「じゃあ早速厨房に入ってくれる?」

「はい。」

いつもと変わらぬ会話を交わしキッチンに入るとそこにいたのは大男、鉈にも見える大きな包丁を紫苑に向けて振りかぶっていた。

自分の書くスピードと言ったら…(苦笑)いや、ホントにすいませんでした。

後書いてると自分の語彙力の無さにはびっくりました。

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