第八話 兎島編 後編
兎島編・最終話!
次回はキャラクター紹介の予定です。
次々回から龍之島編です。
今回も少し長いです。
「いいんですか!」
と、ミケは喜んだ。
長老「ああ、お詫びだ。持っていってくれ。その代わり、お前の望みを聞かせてくれ。」
ミケ「望み・・・ですか。」
・・・
・・・
・・・
・・・
・・・
「・・・まだ決まっていませんが、動物たちが安心して過ごせる世界でしょうか。」
長老「そうか。分かった。動物たちが安心して過ごせる世界か。見てみたいものよのう・・・」
そうしてミケは長老の家に泊めてもらい、長老と一晩中語り合った。
その頃メグは・・・
ミケと一緒に長老の家に泊めてもらっていた。
そして朝が来た。
「ミケ君、まだ語り足りないよ。全ての宝玉を集めた後、また来てくれ。三日三晩語り合おうじゃないか。」
と、長老が寂しそうに言った。
しかしミケは
「はい、また来させてもらいます。長老・・・いや、兎ノ長老123世 ミミ・ウサ・パブロ・ディエゴ・ホセ・フランシスコ・デ・パウラ・ホアン・ネポムセーノ・マリーア・デ・ロス・レメディオス・クリスピン・クリスピアーノ・デ・ラ・サンディシマ・トリニダード・ルイス・イ・チョウさん。しかし、三日三晩は長すぎます。なので、丸一日でいいでしょう。」
と、ミケは言いました。
長老「ハハハ、わかった。約束だ。しかし、本名で呼ばれるのは落ち着かんなぁ・・・」
ミケ「では、ミミ・ウサ・パブロ・ディエゴ・ホセ・フランシスコ・デ・パウラ・ホアン・ネポムセーノ・マリーア・デ・ロス・レメディオス・クリスピン・クリスピアーノ・デ・ラ・サンディシマ・トリニダード・ルイス・イ・チョウさん、さようなら。」
長老「ああ、この二人を連れて行け。名は、シロとモモだ。」
シロ・モモ「「よろしくお願いします!」」
ミケ「ああ、よろしくお願いします。」
そして4匹は次の島:龍之島へと旅立っていったのだった。
衝撃の事実!
長老の本名がミミ・ウサ・パブロ・ディエゴ・ホセ・フランシスコ・デ・パウラ・ホアン・ネポムセーノ・マリーア・デ・ロス・レメディオス・クリスピン・クリスピアーノ・デ・ラ・サンディシマ・トリニダード・ルイス・イ・チョウだなんて長すぎる・・・
長老の本名は先ほど考えました。
他に、間違い探しという作品を投稿しています。そちらもよろしくお願いします。
URL: https://ncode.syosetu.com/n9004gu/