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野良三毛ネコの冒険  作者: ごうくん!
冒険の始まり
2/11

第二話 出会い

それから、僕は森へ向かった。

3日程森を彷徨い(さまよい)、寝床にするのに良さそうな場所を発見した。

そこは植物に囲まれ、他の動物から見えにくい場所だ。

そこに僕は寝床をつくった。

それから数日、その辺りを散策しながら過ごした。

すると、近くに段ボールがあった。そこから「ニャー」という声が聞こえてきた。

開けてみると、雌の三毛猫がいた。

 「僕はミケ。君は誰?」

僕はその(メス)の三毛猫に声をかけて見た。

 「メグ。」

その雌の三毛猫、いやメグはそう答えた。

「僕と一緒に来ない?」

僕はそう声をかけた。

 「うん!一緒に行く!」

メグはたしかにそう答えた。

他に、間違い探しという作品を投稿しています。そちらもよろしくお願いします。

URL: https://ncode.syosetu.com/n9004gu/

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