またまたキャラ紹介?やっと終わりか!?
これで最後です。終わった…
世界の意思
ギーナ達の世界の意思が具現化したもの。名前はまだ無い。どの世界にも意思はあるらしい。
守とその親友(太郎を除く)に、異世界に戻るように言った。守を異世界に連れて行った張本人。呼んだにはちゃんとした理由があるとか。
現時点では謎が多い。後で解明されるかどうかも不明。
骸骨
模型。フラルと移図離が散々調べた。
動く絵
俊太が言った妄言。守達は気づいていなかったが、ちゃんと廃屋の玄関付近に掛けてあった。気づいていたらどうなっていたことやら。
日記
ベタなホラゲーにでてきそうなもの。最後の文字はにょ~んと上に向かって伸びていた。
太郎の祖父
前述の日記の持ち主であり、著者でもある。がんで死んでしまったが、もう一度妻と孫に会いたいという未練を残していたため、幽霊になった。
別に誰かが怨めしかった訳ではない。最後に二人に逢い、未練が無くなったので、妻と成仏した。
ちなみに足はあった。まあ、透けてはいたが。
太郎の祖母
日記の持ち主の妻。太郎の両親…つまり自分の子供を不慮の事故で亡くし、その事故を起こした今の太郎の両親を怨んでいた。
自分の代わりとなるロボットをつくってまで昔からの夢だった異世界渡航を実現させようとしたが、ロボットの完成と同時に倒れる。
そして運び込まれた病院で死亡が確認された。死因は脳のスキャンによる脳への負荷。
太郎の今の両親への怨みが未練となり、幽霊となった。死んだら何故か黒いもやを出す術が使えるようになっていた。異世界のことは忘れていたらしい。
こちらも透けていて、足があった。
太郎の両親
太郎が生まれ、太郎を預け、デートに行った所、交通事故に遭い、死亡。
孫を頼んだと太郎の今の両親に告げていた。
ロボット
太郎の祖母が異世界渡航の研究をするためにつくったロボット。
研究を横取りされないようにするために、ビームを出す機能とか馬鹿力とか無駄に強い装甲をつけた。
それらの武器はロボットだけになっても改良し続けていたらしい。最後は守に壊された。
大きな損傷を受けると、機密保持のためにメモリを全て削除し、機能を停止する仕組みになっていた。
太郎の今の両親
三十代のカップル。太郎とは元々親戚だった。不慮の事故で太郎の両親を殺してしまう。
せめてもの償いと、太郎の両親の要望により、太郎を育てることになった。
太郎の親戚の中では一番優しいと評判だった。太郎の上の兄もいる。
廃屋
廃屋自体が幽霊だった。まさに幽霊屋敷である。本物は太郎の祖父が死んでからとり壊されていたらしい。
通りかかった中年の警察官
守達に館のことを教えてくれた、親切で物知りなオッサン。独身。ちょっと太っている。自転車に乗っていた。以上。
おまけ
異世界に行く?そんなの予想できるか!
作者がその場の勢いで書き始めた小説。
実はプロット、書き溜めの類は無い。
理由としては、作者はいざ書こうとすると、その時その時で、
「あれ?こうした方が良いんじゃね?」
と思って事前に考えていた内容を変えつつ書いていき、
最終的には考えていた内容とは違う物が出来上がるからである。
そのため、この小説は、作者の気まぐれ、ちょっと先の大まかな構想、
趣味、自己満足で投稿されている。
なお、作者は学生なので、テストや試験などが近くなると、
更新が出来ないまたは遅れる、量が少ないなどがあげられる。
一部千文字~千五百字と、文字数は結構少なめである。




