用語解説?2話で終わり!?
二話目。
失踪したと思った方、素直に手をあげてください…
…って、悪いのは私ですね。あげなくても結構です。
鬼(小さい方)
古来より日本で語り継がれ、大抵悪者にされる…ある意味ではかわいそうな生物。言葉はカタコト。
また、当小説に出てきた小さい鬼はゴブリンに近く、日本の昔話に出てくるものとはまた違うらしい。
ボス鬼
こっちが昔話で聞く方…に近いもの。小さい鬼達を子分として従えている。
単純な力なら強化魔法を使った守でさえ上回るが、瑠間の挑発に乗って最後は自滅した。あんな扱いづらそうなものを奪うから…
山の中で1人歩いていた誰か
守達にループ道の抜け道を教えた誰か。
抜け道を知っていると言うのに迷っていると言っていた、怪しい人物。
…山には山の中をさまよっている幽霊が居ると言う噂が…あるのかもしれない。結局謎のまま終わる。
ゴロツキ達
掟を破れば死ぬ。そんな厳しい山の掟に従って生きているゴロツキ。
元狩人で、その凶悪さゆえに事件を起こしてギルドを追放されている。筋骨隆々。
山を拠点としていて、山に入った人間を襲って食料を奪う、襲ってきた魔物を食べる…などして食料はなんとかしているとか。
ロッソに従っている。強いものに従うのも山の掟の一つらしい。
ロッソ
山のゴロツキ達の親分。“お頭”と呼ばれていた。
レインに惚れ、守達の旅に同行することになった。
しかしレインの前では緊張らしく、旅に同行することになってからキャラが変わったが…
山の怒り
世界の歪みの事。
何故か山では世界の歪みの発生が多いからそう呼ばれて始めたとか。
ナンパ×3
3人のナンパ。タカミ、瑠間、レインをナンパしにかかる。
その中の1人がレインを人質にしてロッソから助かろうとするが、レイン本人の反撃によりあっさりと断末魔をあげる事になった。
なお、他二名はその隙に逃走。ナンパキラー守から難を逃れた。
…ナンパ嫌ーか?
ぬかるみ
底なし沼。守が十回以上も引っかかる。ナンパ嫌ーの次は守キラーか…
河童が膨大な体力を使うことによって作られたとか。
ちなみにはまった時に付いた泥は、戦いの後近くの川で落とされた。
河童
日本より古来から語り継がれし、鬼と並ぶ妖怪の代表格。
当小説では何故か底なし沼を作り出すことが出来る。あと、見る目が無い。
最初の1匹は守に気絶させられ、次に出てきた3匹は未来から来た2人のタカミに翻弄され、麻里に防がれて消に消された。
物騒なピック
なんでも速度を落とさずに貫通し、敵を貫く。
…という説明文になっているようだが、さらりととんでもない事を言っている。
地面に投げたら星の裏側から貫通して出てくる。
よく分からない茶番
守の妄想とかじゃない。
地面から出てきた物騒なピックのおかげで、助かっただけではなく両親の仇を取れましたとさ。めでたしめでたし。
時間を渡る能力
名前の通り、過去や未来へ移動できる能力。
タカミはこの能力を使い、未来からやってきて消と麻里を助けた。
タカミが未来から守達の時間に来たことにもこの能力が絡んでいる。
バリアーを張る能力
麻里の能力で、少し黄色がかった透明の壁“バリアー”を創り出す能力。
バリアーは主に魔法攻撃に対する耐性が強いのだが、一応物理攻撃も防げ無くはない。
麻里と守が揃えば、物理は障壁で、魔法はバリアーで防ぐと言う最強の防御を誇る布陣を完成させられる…揃えば。
消す能力
消の能力。
白い光を出し、それに触れたものは跡形も無く消え去るというおっかない能力。
一直線に放出したり、わっかにしたりなど形は自由らしい。
あれできるかな?きえんざ…ごめんなさい。
あまりにも危険すぎるため、守の父親は現在その能力を封印しているとか。




