キャラ紹介?裏設定もあるかも!?
改稿の可能性ありです。
高壁 守
十五歳の高校生、この小説の主人公。容姿は黒髪黒目で、どこにでもいそうな平均より上なんだか下なんだかよく分からん顔立ちをしている。
障壁を創造する能力を持っている。機転がきく。異世界では寝巻きで冒険したというよく分からん武勇伝がある。
ちなみに勉強も運動も平均より上と下を行ったり来たりである。
フォルフ
年齢不詳、魔法を使う狼のような姿をした、マルフという魔物。毛の色は暗い青らしい。目は黒い。
そのせいで異世界での初期メンバーは、皆青かった(守の寝巻きも青かった)。なんか守と絆を結び、テレパシーで話が出来る。
本職の狩人でさえ怯むほどの殺気を出せる。
ギーナ
十五歳の狩人、狩人の設定は忘れがち(主に作者が)だが、異世界ではこの職で生計を立てていた。
海のように青く長い髪、空のように青い目をした、容姿端麗な美少女。
村では人気で、両親がファンクラブを作ってしまうほどだ(親馬鹿ということもあるが、人気があり、男女問わず村人のほとんどが会員だとか)。
が、本人は気づかない。というより、会員が本人に気づかせないように活動している。もうアイドルと呼んでよさそうだ。
天才。一時間で守が魔法を使えるようになるくらいには。
友達が少ない、要因としては、高嶺の花で、お近づきになろうとしても、ファンクラブに制裁され、入会する、ウザいシンに引っかかる、などがある。
熊
本編では全く描写が無かったが、守とフォルフに襲い掛かろうとしていたところを、ギーナに仕留められた。なんか、ドンマイ。
佐藤 太郎
十五歳の高校生、実は三話で、話の中だが登場している。他五人と高校が違うせいか、よく皆からは忘れられる(作者も例外ではなかった)ことが多いような少ないような。
普通さをアピールするため、名前も普通にしました。でも家族関係が普通ではないようだ。
”太郎”なのに上の兄がいる。次郎にしろよ。
ザ・普通と呼ばれるほど普通。成績はいつもぴったり平均。それはそれでなんかすごい。黒髪で、目は茶色。
ギファード
三十五歳、一応狩人。ギーナの父親で、親馬鹿一号。ファンクラブ会員ナンバー2。決闘の後、守を認めた。
ガーニャ
年齢は聞いてない。ギファードと同じく狩人。親馬鹿二号。ファンクラブナンバー1。ギファードとは狩人の依頼で出会い、お互いに惹かれていき、結婚したらしい。ギファードとの見事なコンビネーションで依頼を達成していたとか。
ギーナファンクラブはほぼガーニャが作った。そこにギファードも関わっていたとか。
マソー
こいつの年齢は誰得か分からなかったので聞いてない。筋肉ムキムキの大男。ギーナファンクラブ会員ナンバー14。
同士に踏み潰されてはいたが、強い。ちなみにファンクラブ会員にはギーナとその両親を”様”付けで呼ぶ規律があるらしい。
野郎ども
大勢の男。ギーナファンクラブの会員。ギーナに近づいている男がいると聞いて飛んできた。でも所詮モブなので軽く一蹴された。
シン
ウザイ。ザ・ド定番みたいな勘違い野郎。思い込みが激しい。他人の話を全く聞かない。ギーナはいつも風系統の魔法で吹っ飛ばしていたらしい。
温厚なはずのギーナにここまで言われるほどウザイ。とにかくウザイ。本当にウザイ。
こんなことなら構想にあった、純粋な性格にすればよかったかもしれない。
コイツに関してはファンクラブも諦めるレベル。
次も続きます。




