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用語解説?少し長め!?

四話目。

次で用語解説は終わりです。

また一時間後に。

 二重人格にじゅうじんかく


 1人の人間に2つの人格があること。

 記憶を無くす前の守(瑠間)が、記憶の扉から飛び出したことが原因で記憶を無くす前の守が2つ目の人格になってしまった。

 しかし、入れ替わる前に元の人格は全ての記憶を戻していたため、元の人格も記憶が戻った。

 元々の人格が瑠間で、新たに生まれた人格が守。

 しかし、新たに生まれた人格の方が元の守に近いのでややこしい。

 あの時守の人格が飛び出して居なければ、瑠間の人格だけ残っていた。

 本編には無いが、守が女になって居る間、女らしさが芽生えて育ってきたからこうなったという理由もある。

 裏人格、表人格ではなく、男人格、女人格と言った方が本質的には近い。

 …前半の解説は自分でもよく意味が分からない…

 完璧な理解は必要ないので、あまり深く考えなくてもいいです。

 ちなみに記憶の自動共有は出来ない。


 見張みは


 牢に入っていた守の監視役。

 守が目を覚ますなり出て行った。


 二十代にじゅうだいだとおもわれる忍者にんじゃ


 忍者の子供の先生。

 厳しく当たる事で伸ばす教育方針をとっていたため、よく子供嫌いに見られる。

 しかしその実子供好きで、いつも心を鬼にして生徒に接している。


 さとおさ


 忍者の長。

 忍びの一族の憧れの的で、どんな忍術も使いこなして様々な任務をこなしてきた。

 今は仕事を若い世代に任せ、自分は里を治めている。


 忍術にんじゅつ


 気配を使って使える人間の秘術。

 人間であれば誰でも使える…わけでもなく、人によっては一生使えない場合もある。

 忍びの一族の企業秘密。


 子供こども試練しれん


 子供だからと言って容赦はされない。

 里から守を連れて出れば終わる。ただし、その間は里の忍者が子供を捕まえようとする。

 長は気配隠しが重要と言ったが、最後の最後まで気配を隠さなくても無事突破できた。

 守はほとんど戦ってない。


 分身ぶんしんじゅつ


 よく創作物にある忍術。自分を増やす。

 普通は喋った事はハモり、動作は基本2つとも同じとなっているが…

 どういうわけか、守の場合は片方が男、片方が女で、瑠間と守に分かれた。

 実は黒幕の部下の2人との戦いのとき、守の方が女だった。

 分身した方が元のものと逆の性別になるらしい。男人格と女人格に分かれているせいかもしれない。


 影分身かげぶんしんじゅつ


 実体を持たない分身を大量に作り出す忍術。

 様々な創作物では気配を持たないものだが、この小説では忍術は気配を使うため気配がある。

 しかし本物以外の気配は全て気希薄。だから気配察知が出来ればどれが本物かなんてすぐにばれる。

 それじゃあ意味が無いと思うかもしれないが、忍者は気配を消せるため、影分身の方も気配が消えていることが多い。


 仕込しこみナイフ


 世界を移動できるナイフの鞘に収まっているナイフ。

 実はソードブレイカーだった。


 ソードブレイカー


 峰に凹凸があり、凹凸に相手の剣を引っ掛けて折る武器。

 攻撃は基本突きで行われるが…守が持っている物はちゃんと刃があったため、切る事もできた。

 刃があるせいか、パッと見サバイバルナイフにしか見えない。


 手裏剣しゅりけん


 さりげなく子供が大男に投げた。そしてあっさり避けられる。

 余談だが、手裏剣の羽の部分を曲げるとブーメランのように戻ってくるとか。

 刃の塊みたいなものが戻ってきて受け止められなかったら死んでしまいます。

 …という話を作者は聞いた事がある。戻ってこないブーメランがあったら羽の部分を曲げてみよう。

 話がずれてる?余談だからおk。


 とう


 黒幕の居城。

 周りの木々に合わせたカラーリングになっていて、地下室も含め四階建て。

 高さは三階建ての住居くらいだが、周りの木がそれくらいの高さなので遠目から見ると木にしか見えない。

 罠が多く、入り口の扉は隠されていた。

 実は入り口は多数あり、俊太が蹴破ったのは侵入者用の入り口。だから道中罠だらけだった。

 ちゃんと黒幕一味用の罠が無い入り口や通路も存在している。


 う゛~


 う゛~う゛~。(猿轡のせいでこんなくぐもった声しか出なくなった。)

 う゛~、う゛~う゛~。(ちなみに、゛は、”と濁点を変換していくと出てくる。)

 う゛?う゛う゛?う゛~う゛~…(え?知ってる?まあ復習ってことで…)

 …う゛~…(…なんだこれは…)


 鉄格子てつごうし


 実は鉄じゃない。

 切り裂かれて棒に化けた。


 吸風石きゅうふうせき手錠てじょう


 吸風石で出来た手錠。風は充填済み

 吸風石の性質により、魔法を使おうとしても魔力が手錠に吸い取られて風を放出して終わる。

 それを逆手に取って、風を起こす事は出来るが…

 それでも自由度の高い魔法が使えなくなるのは痛いだろう。


 足枷あしかせ


 何で出来ているかは不明だが、付けた者の能力を使えなくする性質がある。

 前述の手錠と組み合わせれば、相手は魔法も能力も使えないという状況を作ることが出来る。

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