第四十一話 研究室に突入?ロボットの登場だ!?
階段をおりた俺達は、一つのドアの前にいる。
他にドアが無いことから、ここが研究室なんだろう。
「ここが研究室みたいだな。皆、覚悟はいいか?」
皆に問いかけてみる。皆はうなずいてくれた。自分で言ってなんだが、何の覚悟なんだろう?
「じゃあ、行くぞ。」
俺は研究室のドアを開けた。
俊太が研究室と思われる部屋へのドアを開く。
「誰だ!?」
その時部屋の中から声が聞こえた。
部屋にいたのは三メートルにも届きそうな、大きいロボットだった。
「俺達は、お前を止めに来た。お前に報復なんてさせない。」
「なぜ見たことも無いお前がそんなことを知っている!?」
ロボットはうろたえている。誰も知らないはずのことを言われればうろたえもするだろう。
「そんなことより、報復をさせないだと?何故止めるのだ!」
「そりゃ義理の、とはいえ親友の両親が殺されそうになってんだ。誰だって止めるだろう。」
「ええい!わらわの目的を妨げはさせぬ!まずはお前からだ!」
ロボットは俊太に向かって行った。その俊太は、
「…やべえ、こうなったときのことなんて考えてなかった…」
青ざめている。しょうがないなぁ…
私は火系統の魔法を、ビームのように一直線に飛ばし、ロボットを攻撃する。
「むう!?これはなんだ!?」
さすがにロボットも驚いたようだ。
そしてそのままビームはロボットに当たる。
「ふん、どんな高熱にも耐えられるように造ったこの体には、そんなもの効かぬよ。」
が、効いてない様だ。
「そもそも、この体は、軍隊が来ても傷一つつかぬように改造し続けたからな。
高熱にも耐えられるし、マイナス百度でも問題なく動ける。さらに外殻は強固で銃弾をも通さない。まあ、どれも改良中だがな。」
「お前はどこの国と戦争する気なんだよ!!」
「…い、異世界の強豪国?」
太郎がツッコミをいれ、それに詰まりつつ答えるロボット。うん、意味不明。
「…と、とにかくくたばれえええ!」
ロボットがまた突っ込んでくる。
「く…いったいどうすりゃあれを壊せるんだ…って守!?」
「…殺される…殺される…怖い…怖い…」
また守が壊れている。喋り方だけをみると移図離みたいだ。
なんてのん気なことを言ってる場合じゃない。あのロボットを壊せるかどうかは、恐らく守にかかっている。
なぜなら、私の魔法は通じなかったし、他の魔法もおそらくそう。あるにはあるけどそれを使えば規模が大きすぎてこの辺り一帯はとんでもないことになるだろう。
フラルも恐らく似たようなものだろう。フォルフは…善戦はできても勝てるかどうか…
こっちにいた守の友達は、言わずもがなだ。全員魔法も能力も武道の心得も無い。となれば、能力が使える守がこの戦闘の鍵になる。というわけだ。
しかし、当の守はこの通り使い物にならない。どうにかして守を直さないと…そうだ!
「皆!この戦いでは守が鍵になってくるわ!私がなんとか守を治すから、フラルとフォルフはそれまで時間を稼いで!その他は下がってて!」
私は皆に呼びかけた。
キャラ紹介はこの一件が済んだら書くことに決めました。
質問は受け付けても異論は認めない…だけで受け付けはする。




