第二十七話 フラルの仕返し?どんどん話が進んで行く!?
投稿の四時間前
作「あ~風呂上りってねみいな~ちょっと横になろ~」
一時間前
作「ZZZ…はっ!寝ていた!あれ!?もうこんな時間に!?
やべえ!今日投稿全くしてねえ!うわああああ!」
以上、遅れた原因でした。
「皆、来て。」
四人の混乱が収まる前にフラルはギーナとフォルフを呼び二人(?)は出てくる。
「ワタシ達が、証拠よ。」
フラルは俺にいたずらをしているような顔で言う。さっきの仕返しのつもりだろうか。
「え?え?本当なの?どういうことなの?」
「この人達は誰なの?」
「こいつらは守の何なんだよ!?」
「…何も分からない…」
四人の混乱はますます大きくなっていく。ああ、もう、めんどくせえ…
「まあ、とりあえず待ってやるから、お前らが落ち着いたら全部話す。事情説明はその後だ。」
「…と、言うわけで今こんな状況になってるって訳だ。」
四人が落ち着き、俺の両親同様、向こうの世界で起こったことを全て話す。無論帰ってきた後のことも、周りにはどう説明する気かもだ。
「…まあ、あれだ、お疲れ様?」
「……信じられない…」
「まあ、嘘じゃないのはわかるけど…」
「現実味が無いよね…」
「それは分かる。当事者の俺でも、お前らの立場になると信じるかどうかは怪しい。まあ、証拠が二人と一匹いるし、俺もこの通り…」
俺は障壁を出す。
「証拠が出せるけどな。」
「「「すげえええええ!?」」」
「……手品みたい…」
「種も仕掛けも無いぞ。というか今の話にあったよな、これ。」
「わかってたけど…」
「いざ見てみると…」
「ねえ?」
「まあ、これで嫌でも信じなきゃいけなくなった訳だ。で、お前らには…」
「分かってるよ。異世界の皆が帰る方法を一緒に探して欲しいんでしょ?もちろん…」
「協力するぜ!」
「わたしも!」
「…ミートゥー」
「何故割り込んだんだ…」
やっぱり、こいつらは頼りになる。最高の友達…いや、親友だ。
「ありがとな。」
「おう!」
「でも問題はどうやって調べるかだね。ネットがだめじゃ…」
「…今日、おあつらえ向きのテレビ番組がある…」
「テレビ番組?」
「…今日七時から放送のオカルト系の番組…異世界に行く方法も出てくるらしい…詳しくは新聞へ…」
へえ、そんな番組が…
「じゃあ、今日は皆でそれを見よう。…そうだ!どうせなら今日は守の家に泊まろうよ!皆は今日も昨日も予定無いでしょ?」
「おお!ナイスアイディアだ火太郎!」
「それで行きましょう!と、いうわけで家に連絡するからちょっと待っててね。」
なんか勝手に話が進む。まあ、反対はしないが。俺も親に訊きに行かないと…
皆も俺の親もあっさり許可を出した。まあ、この四人は部活に入ってなくて、今が夏休みで暇だからこうも簡単に泊まれるんだろうが。
「よっしゃ!早速遊ぶぜ!」
「その前にお腹すいたし、昼ご飯にしましょう、そうしましょ!」
「そうだね。」
「…異議なし。」
「それもそうだ!」
いろいろ流された感はあったが、今日は楽しい一日になりそうだ!
まだ書ける…というか眠くない…




