用語解説?今度は直さなかった!?
二話目。
一話目の前書きで何か言ってましたが、このありさま。
用語解説は管理ページから一話一話読みつつ書いているため、時間がかかってしまいます。
ご了承ください。
リセス・アンカー(平行世界)
性別は男、年齢は十五歳。
平行世界のリセス。やはり男の守にそっくりだった。
性格も喋り方もやはりリセスと同じ。
リセスの手紙
結局読まれることのなかった手紙。
黒服が持ってはいるものの、ポケットにしまわれたままだ。
最終的に、手紙はポケットに入ったままズボンごと洗濯され、海の藻屑…もとい、川の藻屑となった。
隠し部屋
城に隠されていた部屋。
その存在はともかく、城のどこにあったかは所有者である国王ですら知らなかった。
高壁が偶然発見した。
デュア
性別は女、年齢は不明。
剣だが、任意で人の姿にもなれる。
選ばれた者しか力を貸す事はない。何故守が選ばれたのかは不明。
剣の姿の時は水晶のように透き通ったエメラルドグリーンのような色の幅が広い剣。
人の姿の時は剣の時のようなエメラルドのような色の目と髪。
食事は基本いらないらしいが、食事する事により、デュアを使って減った切れ味が回復する。
まさに食事はメンテナンスである。
ちなみに睡眠はとるようだ。
鞘が二つあったが…?
試練の魔物
デュアでの試練で出てきた魔物。
左腕が無く、体長は五メートルほどある。
巨大な剣を持っていて、右腕でその剣を自在に操り、守を苦しめた。
その剣の威力はとてつもなく、一撃でも当たれば死ぬ危険性もある。
ほぼ自滅のような負け方をしたことを考えるに、割りと間抜けな奴だった。
黒タイツ
黒いタイツを着た怪しい男。小物のような喋り方が特徴。
誰かに頼まれてデュアを盗みに来たらしいが、階段でこけて、兵士に踏み潰され、最後には捕まるという踏んだり蹴ったりな目に遭う。
かわいそうだが、もともと泥棒しに来たので同情の余地は無い。
刀匠
城に伝わる言い伝え(ほぼ昔話)に出てきた、有名な刀匠。
城にデュアを持ってきて隠した張本人。
現国王の父親の友人。
黒タイツの同類
守がダイヤっぽい石の存在を忘れてティエスの実を取りに行った時にあった、盗人。
誰かの依頼により、デュアを盗むつもりだったらしいが、持っていた剣をあっさり切られ、デュアの脅しにより逃げていった。
実ッ苦ス汁ス
メタフォの森の木の実をふんだんに使ったミックスジュース。
内容は、ビードの実、ティエスの実、ヤソグの実、スモノレの実、ヒューマの実、リカバの実の六つ。
ヒューマの実とビードの実は同時に食べた場合限定だが、お互いに効果を相殺する事はないらしい。
また、ここまで効果の混ざったものを飲んでなんとも無いのは、リカバの実のおかげである。
ヤソグの実
食べれば最大一週間、少なくとも五日の間だけ若返れる木の実。
珍しい木の実で、なかなか見ることは出来ないが、幸か不幸か俊太が見つける。
食べた量でどれだけ若返るかが変わるが、守達は十歳ほど若返った。
ちなみに若返った歳が、元の年齢より多かった場合、食べた人は消える。
ただ、キャビが飲んでいたとしても赤ちゃんになるに収まっていたので、安心して欲しい。
水晶のような形の、黄色い実。
スモノレの実
食べると体が小さくなる。アポナントカみたいな木の実。
小さくなっても頭脳はそのままだ。
ちなみにこの木の実は、青いさくらんぼのような形をしている。
リカバの実
食べると回復する。
この木の実があれば、メタフォの森の木の実を時間差無しで食べても体が持つ。
赤く透き通った八面のさいころのような、木の実らしくない形をしている。




