第百四十四話 皆が陥落した?次々と打ち破られる反論!?
一話目。
あれ?前回の投稿が22:22だ。
狙っても無かったのに…
「そんなもの却下だ!断じて認めない!!」
おお!良いぞテチヤ!そのまま却下してしまえ!!
「まあ待て、必ずしもお前が飲むとは限らないんだぜ?飲むのは分量からして五人。したがって、罰ゲームが与えられるのはこの中でも五人だけだ。
ここにいるのは二十一人。だったら、お前でない誰かが飲む可能性のほうが高いだろ。」
「…確率は飲む可能性が約24パーセント、飲まない可能性が約76パーセント。」
「だがそれは逆に言えば…」
「それにだ。そんなジュースを飲んだ奴は面白くなっているだろう…それを見たくは無いのか?」
「よし。賛成だ。」
「私も。」
テチヤとギーナが陥落した!?ギーナはどっか残念な性格してんなーとか思ってたが、テチヤもだったか!!
「なら私も良いかな…」
「「同じく~。」」
光、フラル、ハク、陥落。
「お前らまでか!皆、正気に戻れ!!」
「そうだよ!皆!!」
まだだ…まだ俺と高壁は陥落していない!まだ終わってない!!
「守…反対したら地獄の…」
「スマン高壁!」
「守ーーー!!」
地獄の特訓を出されれば、どんな事情も(ry
気が付けば、高壁以外の皆も賛成していた。こ、こいつら…
「ま、まだだよ!その罰ゲーム!!まだまだ問題がある!!」
おお!表面上こそ賛成しているものの心の奥では反対している俺にとって、高壁の反対意見はありがたい!良いぞもっとやれ!!
「なんだね?高壁君?」
俊太がスゲームカツク言い方で高壁に訊く。
「メタフォの森の木の実を混ぜたりなんかしたら、体はもたないんじゃない!?」
確かにそうだ。メタフォの森の木の実は食べた者の体を強引に変化させる。
そのため、一つ食べた後にまた別の木の実を食べると、食べた者の体がもたない。この問題はどうなったのか?
「ああ。それに関しては問題無い。前にギーナに訊いたんだ。一度に複数の木の実を食べる場合、どうすれば良いのか、ってな。
答えは治癒効果を持っているリカバの実を食べる事だ。リカバの実は、単体で食うと怪我や体力が回復する木の実だ。当然、ジュースの中にリカバの実は入っている。これでこの問題はクリアだ。」
ギーナは、俊太の発言に頷いている。俊太は確かにギーナに訊いたのだろう。
「で、でも、ティエスの実をこれから食べようとしてる守とアンカーはどうなるの!?ジュースの中に入ってるリカバの実とかいうやつの分量で足りるの!?」
高壁は更に反論する。ちなみに俺がティエスの実を採ってきたことは朝食中に皆に話した。
「結論から言うと、足りない。だが、リカバの実はちゃんとジュースにしてない現物がある。だから、二人にはティエスの実を食ってもらった後にリカバの実を食ってもらう。」
この対策も完璧か。こういうときだけ俊太は頭の回転が速くなるんだよな…あ、能力でも使って…能力に目覚める前からそうだった。
「く…万事休す…ってやつね…」
まさにそうだ。このままだと、罰ゲームの案が可決される…!だが、俺は反論できないし考えも浮かばない。
「さて、まずは守とアンカーにティエスの実を食ってもらうぞ。守、ティエスの実だ。」
「…アンカー。ティエスの実だ。」
「ありがとうございます。」
俺とアンカーはティエスの実を食い、意識を失った。
追記 全話一時間程かけて自動字下げをしました。つ、疲れた…




