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キャラ紹介?このタイミングでかよ!?

一話目。

まさかのキャラ紹介。

 怪談かいだんよる

 

 なんて事の無い、ただの特番。話しているのはオカルト系の話題だったのに、バラエティー番組のようなノリだった。

 その話題の中には異世界に行く方法や、守達が探検した廃屋の事も入っていた。

 

 コンネ大陸たいりく

 

 ギーナ達の世界にある大陸。

 

 スタットむら

 

 コンネ大陸にある、小さな村。ギーナとその両親が住んでいる。

 

 おさ

 

 年齢は不明。獣人たちの村をまとめている老人。

 守達を取り押さえ、連れてきて強制的に怪物退治を依頼した。ヒデェ。

 キャビを守達に連れて行かせた張本人。船長の経験あり。

 容姿は白いひげを生やした、はげたお爺さん。

 一応、亀の獣人だったりする。

 

 キャビ

 

 年齢は十歳くらい。いつも帽子をかぶっている、猫の獣人。猫の耳も尻尾も、いつも隠している。理由は不明。

 髪の色は茶色、目は緑色。

 長に守達のことをチクった。

 普段は明るい、純心無垢な性格をしているが、お仕事モードというものがあり、それに切り替わると、クールで無口になり、一人称も変わる。

 なお、切り替わるタイミングは任意で出来、決して二重人格とかではない。メリハリってすげえ。

 

 ジルム

 

 年齢不明。長の古い友人らしい。

 好きな姿に変われる数多姿族の一人で、長が守に依頼した、怪物の正体。

 ちなみに長はジルム本人が言うまで、ジルムが怪物の正体である事を知らなかった。

 少なくとも守が敵対して生きる事を諦めるくらいには強い。守も能力があるだけで、一般人なのです。

 最後は鳥になって帰った。

 

 数多姿族あまたしぞく

 

 ”自分の姿を変える力”という遺伝していく力を持っている一族。姿を変えれば性別も何もあったもんじゃない。

 人間だろーが動物だろーがなんにでもなれるため、恋愛対象の幅がとんでもない事になっているとか。

 あと、数多姿族は一族の村がある訳でもなく、バラバラなので、自分が数多姿族である事が分からない数多姿族もいるとかいないとか。

 自分の姿を変えるとき、相当な魔力を使うらしい。

 ごく一部の地域しか存在を知らない。

 

 世界せかい意思いしからのおくもの

 

 針が片方だけを指した矢印になっている方位磁石みたいな形をしたもの。

 矢印は守達が行く方向を指してくれる。

 御役御免となった今は、タカミのアイテム収納欄で眠っている。

 

 でかいさめ

 

 守達の船を襲った。体長は二十メートルくらい。

 だが、守によって串刺しにされ、瞬殺。憐れだ。

 

 あかくさ

 

 守が食べようとしていた草。即効性の猛毒があり、もし食べていたら今頃守はこの世にいなかった。

 

 タカミ

 

 年齢は十四歳、銀髪黒目。羽が背中から生え、頭の少し上には黄色いわっかがついている、天使のような外見をしている。空から降ってきた。タカミと言う名前はVRMMO時の名前で、本名ではない。

 容姿はタカミがしていたVRMMOのものと同じだが、髪の毛の色以外顔はいじっていないため、ほぼ素顔である。

 ヘブンズ・エンジェル・オンラインと言うゲーム中に、友達と異世界に行く方法を試したらきた。

 守達の世界にはVRMMOは無く、VRMMOが普及した未来から来たようだ。

 異世界トリップだけではなく、タイムスリップまで果たすと言う偉業を成し遂げた。

 VRMMOにあった、メニュー機能は未だに使えるらしい。

 ちなみに、本人が元の世界に帰る気があるかどうかは、本人ですら分からない。世界も時代も違うとなると、帰るのも困難だろう。

 守の名前を聞いて動揺したようだが…?

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