始まり
???(・・・あれ?・・・俺、なんでこんなとこに・・・)
(病院?・・・そういえば確かあの時・・・)
(俺・・・死んだよな?)
~数日前~
キーンコーンカーンコーン
先生「はい、じゃあ今日はここまでだな。みんな気をつけて帰れよ~」
生徒A「お~い、太一!」
太一「ん~?」
・・・雲上 太一
桐守高校の2年生
生徒A「な~!この後古本屋いかね?」
太一「おぉ!いいねぇ~いくいく!」
(丁度欲しいのあったんだよなぁ~♪)
生徒A「そう言うと思ったぜ!いこいこ!」
・・・
~古本屋にて~
太一「~♪~♪」
生徒A「機嫌いいなぁ~太一」
太一「中々並ばない本が売ってたからな~♪ウハウハだよ~!」
生徒A「ははっ幸せそうだな、おっ買取おわったか。じゃあ先レジいくな!」
太一「お~う!・・・ん?」
トコトコ・・・
太一「・・・何だこれ・・・」
「なんか変だ、作者名も出版社も載ってない・・・」
「・・・世界超獣大戦?」
(この時、この本を見つけたとき変な感覚が体を這い回った。
触れてはいけない。見てはいけない。イケナイことをしている感覚・・・だけど、好奇心がやめさせない)
「・・・買ってみよう」
店員「ありがとうございました~」
生徒A「じゃあな~!今日はありがとな!太一」
太一「お~う、またなー!」
ぽつぽつ・・・
「・・・うわ、雨か・・どっかで雨宿りしようかな・・おっ!あの公園の屋根がいいかな。」
タッタッタ・・・
太一「ふう・・・うわ~すげ~降って来た。・・・雷もなってるし、天気予報見とくべきだったなぁ。ゲリラ雷雨じゃんか・・・」
「しゃあない、さっきの本でも読むか・・・」
「世界超獣大戦・・・」
ぱらっ・・・
「何だこれ?戯画見たいだけど・・・」
ぱらっ・・・ぱらっ・・・
「制服?の男の子が戦ってる・・・」
ぱらっ・・・
「!?なんだこれ!?」
(見たページは黒く塗り潰された一つ目の球体が制服を着た男の子らしいものを・・・くいちらしている描写だった。)
その時・・・
ドォォォォォォン!!
太一「何だ!?」
ドォォォォォォン!!ドォォォォォォン!!
「雷が・・・迫って・・・る!?」
ドォォォォォォォォォォォォォォォォオン!!
「っ・・・やば!!」
ォォォォォォン・・・・
~現在~
太一「そうだ・・・確か雷に打たれて・・・」
「って、打たれたら病院行き所じゃないよな・・・痛ッ!!」
「眼帯・・・そういえばやけに右目が痛いな。」
ガラガラ!!
???「太一!!!!!!」
太一「か、母さん!?」
母「よかった・・・意識が戻って・・・本当に心配したんだからね!!!」
太一「母さん、俺・・・一体・・・?それにこの眼の眼帯は?」
母「あんた公園で倒れてて、そのまま病院に運ばれたんだよ・・・ずっと右目を抑えて{痛い痛い!!}って叫んでたそうだよ?」
「お医者さんの話では何も異常は無かったみたいだけど・・・ずっとあんたが目を抑えてたから仕方なく眼帯で抑えてたって訳よ・・・ほんとにもう・・・」