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第9話:君は、わたしの中でだけ、生きる。

ふたりきりの静寂は、救いではなく、終わりの始まりだった。

触れあうことでしか保てない心と体。


 ほんの、数分だった。


 看護師に呼ばれ、廊下の隅で書類の説明を受けていた。

内容は、定期検査の予定や心理カウンセリングのスケジュール確認。

それは、よくある手続きの一つで――特に大きな意味はなかった。


 けれど、部屋に戻ったとき。

たったそれだけの時間が、何かを決定的に崩していた。


 「……ミオ……?」


 扉を開けた瞬間、胸の奥がひゅっと凍った。


 ミオは、壁の隅にうずくまっていた。

爪を立てた手で、壁紙を引き裂くようにして引っかいている。

かすれた声で、何かを呟いていた。

けれど、それはもう言葉ではなかった。

呼吸の間に混じる、濁った音――泣き声とも、悲鳴ともつかない、不定形の震え。


 その小さな身体が、過剰な呼吸に押しつぶされるように震えていた。

肩が跳ね、喉がつまるように、吸っては止まり、吐けずに潰れていく。

それでも彼女は、壁を掴んだまま、爪で音を立てていた。

何かを確かめるように。

何かに取りすがるように。


 「ミオ! ごめん、今、戻ったよ――!」


 僕は駆け寄った。

けれど、その声にすら彼女は反応しなかった。

まるで、僕の存在が見えていないかのように。

目を見開いて、虚空を見つめていた。

灰色の瞳の奥には、何も映っていなかった。


 「大丈夫、大丈夫だから――僕、ここにいるから」


 そう繰り返しながら、そっと彼女の肩を抱きしめる。

その瞬間、びくりと跳ねた身体。

彼女は本能的に身を丸め、低く呻いた。


 「……ユウ、どこ……どこに行ってたの……」


 震え声で、名を呼ばれた。

僕の名前だけが、まだ彼女の中に残っていた。

けれど、その声は、怨嗟でも咎めでもなく――

ただ、「世界の崩壊」を止めるための、最後の手がかりを求めるような響きだった。


 その時、背後で看護師の声がした。


 「――これは……依存症の一種ね」


 静かな、それでいて現実を突きつけるような声音だった。

僕は、その言葉に背中を強く殴られたような気がした。


 違う、と言おうとした。

でも、声は出なかった。

僕はただ、彼女の背中に手を添え、壊れていく呼吸のリズムをどうにか取り戻させようとしていた。


 “依存”という言葉が、喉の奥で重く沈んでいく。

否定したいのに、否定するための言葉が、どこにも見つからない。

僕の手を掴んで離そうとしない彼女の指が――

まるで命綱のように、僕の存在を求めていた。


 ♢


 昼下がりの廊下に、柔らかな陽射しが差し込んでいた。

それは外界から届いた唯一の明るさだったはずなのに――その光さえ、病棟の空気に吸い込まれて、色を失っていた。


 僕が、ほんの数分、トイレに立っただけだった。

それだけの時間なのに、病室に戻ると、ミオは扉の前で立ち尽くしていた。

 

 僕の顔を見るなり、彼女はほっと息をついたように見えた。

けれど次の瞬間には、まるで間違いを見つけたかのように、その表情が凍った。


 「……どこ行ってたの」


 声は細く、かすれていた。

でもその声音には、明らかな緊張と不安、そして怒りの下地が混ざっていた。


 「ごめん。ちょっとトイレに……」


 そう答えると、ミオの指が僕の袖に絡む。

その指は冷たく、でも確かに震えていた。


 「……置いてかれたかと思った」


 ただそれだけ。

でも、その言葉には真実が詰まりすぎていて、僕の胸の奥がざらついた。


 それ以降、ミオは僕のそばを、片時も離れようとしなくなった。

トイレに行くときも、廊下で職員と話すときも――

必ず視線の届く範囲に立っていた。


 あるとき、僕がカウンセラーとの定期面談で十五分ほど席を外したときだった。

病室に戻ると、ミオはベッドの隅で震えていた。

毛布を体に巻きつけて、僕の姿が見えた瞬間、血の気の失せた顔でこちらに駆け寄ってきた。


 「どこ行ってたの……どこにもいないから、私……」


 その声は、問いかけというよりも、崩壊の前触れのようだった。

何かを取り戻すために出たのではなく、すでに失ったものの気配が漂っていた。


 それから、僕の生活は急速に“ミオの機嫌”に左右されるようになった。


 食事の時間、ミオが食べるなら僕も食べる。

眠る時間、ミオが布団に入らないと僕も横になれない。

職員と話すだけでも、彼女の表情が曇る。

他の患者に挨拶をすれば、ミオの手が強く僕の服を掴む。


 「ねぇユウ、他の人と話さないで。見ないで。笑わないで」


 その言葉を口にするミオは、決して怒ってはいなかった。

むしろ哀しみを帯びた声色で、懇願するように、擦れるように語りかけてきた。


 「違うの。ユウがいないと、息ができないの」


 彼女はそう言って、僕の腕を抱きしめた。

その指先は、僕の皮膚に食い込むほどに細くて強かった。


 「一人にされたら……私、何をするか、わからないよ?」


 その言葉が脅しなのか、本心なのか、判断できなかった。

ただ、僕の中の“守りたい”という感情と、“壊されていく”という直感が、鈍く軋みながらせめぎ合っていた。


 (……自分の意思が、どんどん削られていく)

 

 喜怒哀楽のどれかひとつでも、僕の中に残っていたはずなのに、

それすら“彼女のために使うかどうか”で決めなければならなくなっていた。


「好き」って思っても、「嫌だ」って感じても――

その感情が、彼女の不安を刺激しないか、反射的に測ってしまう自分がいる。


 ……これが、“生きてる”ってことなんだろうか。


 “誰かを支える”という言葉の裏に、自分が壊れていく予感があった。

でも――それを放り出すこともまた、自分を壊す気がしていた。


 その夜、僕は深く眠れなかった。

布団の中で、ミオの手が僕の胸元に置かれたまま、微かに震えていた。

彼女はもう眠っていたのかもしれない。

けれど、その手の温度だけは、“まだ終わっていない”ことを、静かに訴えていた。


 ♢


 ――キスの回数が、数えられなくなったのは、いつからだっただろう。


 それは、夜の習慣として根付いてしまった。

眠る前、何度も唇を重ねることが、彼女の“確認行為”になっていた。


 最初はただ舌を絡ませるだけだった接吻が、いつしか体に舌を這わせるようになり、頬や喉元にまで熱が広がるようになった。

ミオは、まるで自分を“なだめる”ように、僕の唇を塞いだ。

片手で僕の頭を引き寄せながら、彼女自身のどこかを押さえるような仕草をした。

耳に小さく響くミオの甘ったるい嬌声が、僕の思考を狂わせる。

吐息を絡ませ、首筋を這い、肌の温度に縋るように、夜ごとその熱にのめり込んでいった。


 (……愛情じゃない)


 僕は、それを知っていた。

これは“感情”ではなく――“縋りつき”だった。

けれど、拒む術を、僕はもう持っていなかった。


 唇が離れるたび、ミオの指が彼の胸元を掴む。

「……もう一度」と囁くミオの震えた声が、濡れた息に溶けて落ちる。

その声が、まるで、身体の奥を揺らすように響いた。


 彼女は、自分の手で僕を“閉じ込めて”いた。

触れなければ、自分の輪郭がわからなくなるのだろう。

だから、夜が深くなるほどに、その手は強くなった。


 ある夜――僕は、自分の右手に痺れを感じて、目を覚ました。


 ミオが、眠ったまま、その手をぎゅうっと握りしめていた。

指先が冷えていた。

けれど、その手を引き剥がすことはできなかった。

ミオの寝息は、浅く乱れていて、目蓋の下で視線が泳いでいた。

何かを夢に見ているのだろう。逃げるように、しがみつくように、彼女は僕の手を離さなかった。


 ――その夜、僕は眠れなかった。


 ♢


 夜になるとミオは、僕の体の奥でしか“自分”を確かめられなくなっていた。


 布団の中で、ミオはまだ目を閉じていなかった。

僕の胸元に額を押しつけたまま、時折、小さな吐息をもらしている。

それは眠気の音ではなかった。欲望の、でも痛みの、それとも孤独の底から洩れるような――名前のないものだった。


 「……ユウ」


 耳元で、また名を呼ばれる。


 その声には、いつものような“甘さ”も“恥じらい”もなかった。

ただ、肌の奥にすべり込んでくるような、じんわりとした熱を含んでいた。


 ミオの手が、そっと僕の胸元をなぞる。

指先は遠慮がちで、でも確実に“輪郭”を探していた。

彼女の手のひらが、ゆっくりと僕の鎖骨をたどり、衣服の下に忍び込む。


 「……好き、じゃないの

ただ、“確かめたいだけ”なの

ユウが、ここにいるって……それだけでいいのに……」


 その言葉のあと、またキスが降ってきた。

唇が触れ、舌がすべり込み、息が絡まる。

けれどそれは、どこまでも空虚だった。

喜びや興奮ではなく、ひたすらに“確認”のための行為。

自分が捨てられていないと証明するためだけの、“慰めの接触”。


 「……もっと……もっと、重ねて。消えないように……」


 吐息が増していく。

指が震えて、肌がこすれ、温度が上がる。

でも、心はどこか置き去りだった。


 ミオの動きが激しくなるたび、僕は目を閉じた。

ただ黙って、波が過ぎるのを待つ。

感情を切り離して、触れられる身体だけを残して。


 どこかで、「ここまでで、止まって」と祈っていた。

この先にあるのは、もう“帰れない場所”だと、薄々わかっていたから。


 僕たちの肌が擦れ、熱を帯びていく。

布団の中、静かな夜気に包まれながら、互いの鼓動だけが少しずつ近づいていく。


 ミオの指先が、僕の首筋をなぞるようにすべっていった。

その動きはためらいがちでありながら、どこか確信を持っていた。


「ユウは……初めて、なんだよね?」


 問われた瞬間、喉が詰まった。

肯定も否定もできずに、まばたきだけが返事の代わりになった。


 ミオはかすかに唇の端を持ち上げた。

けれど、その笑みはどこか遠く、過去をなぞるような冷たさを帯びていた。


「大丈夫。……私、初めてじゃないから」


 その言葉に、空気が一段、重くなる。

過去を知るでもなく、触れることもできないその一言が、ひどく深いところまで落ちていった。


「……子供、できるかもしれないよ」


 淡々と告げる声に、僕の胸がざわついた。

意味を理解しているのに、実感が追いつかない。

言葉の形が、生々しい現実となって僕を縫いとめる。


「子供って……何を心配してるの。ユウって、いくつなの?」


「……子供扱いしないで」


「……じゃあ、もう子供扱いなんてしないよ」


 ミオの指が僕の手をとり、そのまま布団の奥へと導いていく。

言葉も、呼吸も、肌の温度も――

全部が、何かを始めるための“儀式”に変わっていくようだった。


「……ユウの“はじめて”が、私じゃなかったら……きっと壊れちゃう」


 その囁きは、柔らかく、けれど冷えた刃のように鋭く、僕の内側をなぞった。

次の瞬間、唇が触れ、絡むような動きの中で、身体の境界があいまいになっていく。

僕はただ、沈んでいく感覚の中で、自分という輪郭が溶けていくのを感じていた。


 月明かりが、カーテンの隙間からすべり落ちる。

白い天井が、ぼんやりと滲んでいた。

視線の先にはもう何もなくて、代わりに彼女の髪が、顔に、首に、頬に降っていた。


 どちらからともなく呼吸が荒くなり、

静寂を破る小さな吐息が、室内に染みついていく。


 静かな夜の中で、触れあった熱だけが、境界線をじわじわと溶かしていく。

僕の鼓動が、ミオの胸の奥に吸い込まれていく。

そして、互いに“二度と戻れない場所”へと、

静かに、音もなく、沈んでいった。


 ♢


 僕はうっすらと目を開けた。

吐息の名残がまだ空気に残っている。


 横を見ると、ミオは静かに眠っていた。

でも、その眉間には深い皺が刻まれていた。

安らぎの気配はどこにもなかった。

まるで夢の中でも、まだ何かと戦っているようだった。


 僕はそっと身を起こそうとした。

けれど、手に痺れが残っていた。

ミオが強く握ったままだった手――

指が軽く青白くなり、皮膚の内側にじんとした痛みが滲んでいた。


 (……もう、ずっとこうしてるんだ)


 気づかれないように、そっと彼女の手をほどく。

でも、完全には外せなかった。

離れることが、彼女を再び壊すのではないかという恐怖が、僕の中にも植えつけられていた。


 寝返りをうつふりをして、僕はミオに背を向けた。


 その瞬間――


 「……ユウ、どこ行くの……?」


 目を閉じたままの彼女が、低く囁いた。

まるで夢の中から這い出してきた声だった。


 僕は何も答えられなかった。

ただ静かに布団へ戻り、再び彼女の手を握り直した。


 ♢


 いつのまにか、眠っていた。

 

 けれど、音で目を覚ました。


 かすかな衣擦れの音、足音、そして、誰かが壁に手をついているような気配。


 視線を横にやると――ミオはいなかった。


 その瞬間、僕の心臓が跳ねた。


 部屋の隅。

 小さな鏡の前に、ミオが立っていた。


 彼女は、鏡の中の自分と、話していた。


 唇の動きは、はっきり読み取れなかった。

けれど、何度も「だいじょうぶ」と「わたししかいない」が繰り返されていたように見えた。


 自分自身を安心させるための囁き。

けれどその声は、まるで“他人”に語りかけるような響きだった。

 

 ミオの中には、もう一人の“誰か”がいるのかもしれない――

そう思ったとき、僕の背筋に、はっきりとした“寒さ”が走った。


 声は聞こえなかった。

でも、唇が確かに動いていた。

まるでそこに、別の誰かがいるかのように。

鏡の中の自分に囁きかけるように、何かを語り続けていた。


 僕は息を潜めたまま、その姿を見つめていた。


 そして――


 ミオは、突然こちらに振り返った。


 灰色の瞳が、暗闇に浮かび上がる。


 そして、一歩ずつ僕に近づいてきた。


 ベッドの縁まで来ると、そっと膝をついて、僕の顔を覗き込んだ。


 「……ユウがいなきゃ、私、どうやって生きていいかわかんない……」


 その言葉は、まるで独白のようだった。

すがるような響きも、泣き声も、なかった。

ただ淡々と、でも絶対的な真実のように、口から落ちてきた。


 僕は、答えられなかった。


 返事の代わりに、ミオの手がまた、僕の服の端をつまんだ。

細い指が、布の内側に潜り込む。

その行為すら、もはや無意識の癖のようだった。


 沈黙の中で、僕はゆっくりと目を閉じた。

答えが見つからないまま、眠りに沈んでいった。


 ミオの指が、僕の服の奥でじっと止まっている。

その指先は、まだ微かに震えていた。

何かを確認するように。

何かを“封じ込める”ように。


 僕は、ただその震えを受け入れた。

自分が“受け入れている”ということにさえ、気づかないふりをして。

目を閉じながら、僕は思っていた。


 ――これは“寄り添い”なんかじゃない。


 “同化”だ。


 ミオの中に沈み込んでいく僕と、僕の中に侵食してくるミオ。

どちらが輪郭を溶かしているのか、もはやわからなかった。


 「ユウ」と呼ばれるたびに、僕は“僕”を手放している気がした。

 

 名前は、呼びかけではなく、“鍵”だったのかもしれない。

呼ばれるたびに、内側の扉がひとつずつ、音もなく外されていく。


 気づけば、心の中にあったはずの“最後の部屋”さえも、もう影を失っていた。

ただ、朝が来るまでのあいだ――この沈黙を裏切らないようにと、それだけを願っていた。

布団の中、僕の皮膚と彼女の皮膚の境目が、じわじわと、見えなくなっていった。


読んでくださって、本当にありがとうございました。


第九話「君は、わたしの中でだけ、生きる」は、今まででいちばん筆が重かった回です。

何度も書き直し、何度も削り、何度も立ち止まりながら、それでもこのふたりが辿る“必然の破綻”を、描かずにはいられませんでした。


澪が“依存”という名の病を抱えていることは、これまでも断片的に描いてきましたが、今回それが明確な形を取り始めます。

ただ、私が描きたかったのは、「ただ苦しんでいる女の子」ではありません。


彼女は、ただ誰かに愛されたかった。

愛されたことがなかったから、愛し方も、信じ方も、壊れ方も、わからなかった。

そして、それを全部、悠の体と心で“確かめよう”とする。

――そんな“どうしようもなさ”を、私はずっと、直視しなければなりませんでした。


描いていて、何度も胸が詰まりました。

ひとつの台詞、ひとつの指の動きに、過去の記憶や痛みが滲み、

書きながら私自身も、“澪”という存在の重さに引きずり込まれていくようでした。


それでも、書くことをやめられなかったのは、

彼女を“悲劇”として消費したくなかったからです。

彼女の言葉を、行動を、しがみつく指先を、全部“ほんとうの痛み”として描きたかった。


悠もまた、ただ守るだけの聖人ではありません。

彼は彼で、あまりに脆く、あまりに優しく、

その優しさが、自分自身の崩壊を呼んでしまうような少年です。


このふたりが交わした“沈黙の共依存”は、

ただの恋ではありません。癒しでもありません。

それは、どちらかが溺れるまで続く“ゆるやかな破滅”です。


誰かを想うことは、こんなにも美しくて、こんなにも苦しい。

そんな感情の、ギリギリのラインを、今回もできるだけ丁寧に描いたつもりです。


読んでくださったあなたが、少しでもこの痛みを「自分のもの」として受け取ってくださったなら、それは、私にとって何よりの救いです。


そしてもし、このふたりの行く末を、まだ見届けてやろうと思ってくださるなら――

どうか、もう少しだけ、ついてきてください。


次回、物語はさらに深く、静かに沈み込みます。


霧野ルイ

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