表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
リーフクエスト  作者: どら焼き
35/61

35.今回のクビはお前だ!


だんだんと話が進むにつれて、過激になる予定なので、実は心配です。クヨムに出しています。短期連載予定のこれまでの要望というか、欲望のできるだけ書き込む予定の実験作です。


35.今回のクビはお前だ!


 アナゴリスキング

「クソ!魔王様の領土を示す、大魔核の反応が無くなった!

 どこに向かえば良いのだ!」


 実は、視力0.00001のアナゴリス!

 魔力反応で、視界を補助している。

 しかし目標を見失ったアナゴリス達に、なんともいえない、甘い誘惑が襲う。


 パイナップルだ!

 

 アナゴリスキング

「なんだ!この甘ったるい匂いは!

 嗅いだことも無い匂いだな。

 く、こ、これは罠に違いないが、なんだ!この匂いの魅了は!」


 全アナゴリス、8000万の兵に進軍停止命令を出すアナゴリスキング。

 だが遅かった。既に彼らの足の裏に奴らはドンドン生えてきていた。

 そして、パイナップルのトゲが足の裏に刺さってしまった!


 アナゴリスキングが、何故か静かだと気がついた時には、部下たちが夢中でパイナップルを食べて食べて、止まらなくなっていた。


 アナゴリスキング

「く!このバカどもが!」

 そこにやってきたのが、吸血鬼バンパイアだった。


 バンパイア(吸血鬼)

「おいおい、あの言うことをきかないからダンジョンに閉じ込めた不死身の暴走ブラックスライムを倒せた奴と戦闘しているらしいからと聞いて、この魔王様の直属の部下の四天王ブルタル様が来てやったら、おいアナゴリスよ!

 なんて醜態をさらしている。


 このバカが!

 で?大魔核は?全く気配がないぞ!

 まさかそこにいる聖教国の奴らに、砕かれたなんて事はないだろうな!」



司祭

「く! ワイバーンが帰っていった!くそ!

 おい!速くしろ!速くリーフを探せ!」


重騎士ゲリ

「おっさん!もう奴らにバレた。

 あの、ウナギそっくりのモンスターが何か食っているから、俺達は生きているけど逃げられると思ってるの?

 俺達の移動速度では、無理でしょ!」


魔法使いボヘ

「さぁ、時期大神官さま? 速く神聖魔法でモンスターを追い払ってくださいます?

 できないと言うなら、禁呪の生贄をあなたに指定完了したので、使いますわよ!」


司祭

「へ??」


ガリ

「いや、オレの[ゴマをすれ!裏切ってでもゴマをすれ強者センサー]が、あのウナギっぽいモンスターと、吸血鬼があのサンドゴーレムの何倍も物凄い強さだと、ずっと警鐘を鳴らすんだよ!」


ヒーラー トト

「確かに、あの吸血鬼は強いです! あのウナギっぽいモンスターも力のそこが見えない。

 リーフの気配が、神聖魔法では少しありますが、他の探知では全くないのです。」


司祭

「に!逃げるぞ!」


魔王四天王吸血鬼ブルタル

「逃がすと思った~♥」


 既に真横にいた、ブルタルによって殴られた司祭は、コウモリ達に真っ黒になるまで張り付かれて悲鳴を上げていたが、すぐに静かになった。


吸血鬼 司祭

「あ~、へっへ、魔王様バンザ~イ!血を吸わせろ~!」

 司祭!陥落。


 ガス

「ち!逃げ場はなくなってしまっ…。」

 ガブリ!

 

魔王四天王吸血鬼ブルタル

「う~ん、まずい血ですね~。名前はガスですか。ふ~ん、お前たちも元パーティーメンバーだった強者を仲間に迎えに来たということですか?」


 重騎士ゲリ

「ヒィ! 死ね!」

 ガン! ゲリのメイスがブルタルの頭にヒットしたが、メイスが壊れた。


魔法使いボヘ

「ゲリ!お前の事は、夕飯までは忘れない!

 フルパワーファイヤーボール!」


 どん!


 ボヘの持てる魔力を全部込めたファイヤーボールが、魔王四天王を仲魔のガリごと焼く!


 ゴー!


 その間に、トトはリーフを探して神聖魔法のサーチを展開していた。

 これは神託システムを使った探知魔法で、高位の大神官でも全員使えるものではない。

 

 しかし、サーチが指し示す場所は自分たちがいる真下。

 しかし、ガリ達が焼かれる炎の光でこの一帯だけ土の魔力波動が違う事がわかった。

 まさか、リーフは何かしらの方法で地下にいるのか?

 魔力を放出して、探知しようとしても何か硬いものな弾かれた。


 重騎士ゲリ

「あーーー!」

 いつの間にか、ゲリがブルタルに首を噛まれていた。


 え?

 燃えていたのはガリだけだった。

 

魔王四天王 吸血鬼ブルタル

「う~ん♥ まずい! さてと、配下を3人増やしたけど、あなた達はどうしようかな♥」



 魔法使いボヘは、もうへとへとだ。

 司祭が襲って来たので、トトは聖水をかけた。


司祭

「ギャー!」


 ヒーラー トト

「セントライト!」

 トトの神聖魔法の光がピンポイントで目に刺さる!レーザーのようにかなり絞った攻撃で煙が出たので、流石に効いたのかと思ったのだが、全くブルタルの魔力が衰えて無いので、今のうちにボヘを担いで、草むらの中に入り隠蔽シールドを張った。


ヒーラー トト

「ハァハァハァ、けっ結界石!」

 なんとか結界石というマジックアイテムも使って、奴らをやり過ごすまで待つことにした。

 マナポーションを、無理矢理ホベにのませて自分も飲んで倒れ込む。

 

 だが、なんとか魔力枯渇酔いから、なんとか立ち直った時に、バリンと頼みの結界が割れてしまった。


 真っ青になった、トトやホベが見たのはコウモリをたべる、小さなウナギっぽい小動物。

 そして真っ暗闇の中で、拳で胸を貫かれている吸血鬼ブルタルがいた。


魔王四天王 吸血鬼ブルタル

「あう~、なぜだ、なぜ!」


 そして、月の明りがブルタルを攻撃した者を照らそうといていた。


 やっと、動いたのか遅いのよ!とつぶやくホベとトト。

 

 だが月明りが照らしたのは、アナゴリスキングだった。


 は? 

 てっきり、リーフがやっと助けに来たと思っていたのだが、全く違った。


アナゴリスキング

「おい! お前イキり過ぎ! 

 お前は頭がいいから、自分の本当の地位をわかっていたと思っていたけどな~。

 お前! 禁止されたワードをいったな!

 それが命取りなんだよ!」


魔王四天王 吸血鬼ブルタル

「き、貴様!誰にものをいっている。

 魔王様を、裏切るのか!」


アナゴリスキング

「貴様、まだイキりすぎてボケたか?

 貴様は、魔王の四天王! 魔王によって生まれてきたモンスター!所詮その地位だ!

 オレは、お前たちを生んだ魔王の本体と同じく、魔神様が作られた存在だ!

 だから、絶対に怒らせるな!禁句を言うなと、魔神様から命令されていたダロウが!

 貴様らの生み親は、魔王のクローンだ!

 俺よりも下の下の下!

 日頃は、愛されキャラとして生まれたオレは、魔王さま~とか愛嬌よくいうが、禁句の(ウナギっぽい)(ウナギそっくり)とか、アナゴをアレンジしてオレを作らた魔神さまを侮辱するような言葉をいうと、例え魔王であってもぶっ殺してもいいと、オレ様はには指令がされているのだよ!


 禁句をいった時点で、魔神様の封印が解除されてると、あれほど言われていたのにな~。

 魔王を裏切る?

 寝言を言うな!魔神さまを侮辱した罪は重すぎるのだよ。

 お前は、魔神様の兵にふさわしくない。

 クビだ!」


魔王四天王 吸血鬼ブルタル

「あ、ち、力が出ない。その光は魔王様と同じ魔神様の直属の者の魔の光。そんな、お前は雑魚ではなかったのか!

 ギャーーー!」


 バリバリバリバリバリバリバリ!


 アナゴリスキングは、ブルタルを食ってしまった。

 

 格とは? 姿ではない。見てくれではない。

 そして、不潔清潔さではない。

 もちろん、金持ちとかの金を持っている量でもない。


 格とは? それは魂の中身だ。

 

 聖教教会の教典の前にあった、旧教典のはじめのページに書かれている言葉で、そして、よくリーフが親から教えてもらい、口ずさんでいた言葉だ。


 リーフがその言葉をいうたびに、バカにしていたボヘとトトの前でそれは神の世界でだけでなく、邪悪な悪魔の世界でも同じだと、見せられていた。

 最悪の形で。

 そしてそれは見えないだけで、人間の世界でも当たり前の法則なのだと、気付かないバカどもにくだされる罰として、トトとボヘに襲いかかろうとしていた。


 

リーフはお休みでした。

 次話

 クビになったのは、ザコキャラのアナゴリスではなくて、四天王の吸血鬼であった。

 どうするリーフ?


 



 

 

 




 

 

『この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません』

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ