悪役令嬢なのに天才でした(前編)
今回は急いだので結構間違えがあるかもしれません
そこのところも暖かい目で見守ってください
そして次の日
僕は親に頼んで剣や魔法の稽古をさせてもらった
(なぜこういう事をするのかというと
精神を鍛えるためもあるし
国外追放になった場合を考慮してのことである)
(それを親に言った時は流石に親も驚いていた)
レ「急にどうした!?」
ミ「熱でもあるの!?」
シ「大丈夫だから、そんなに気にしないで」
レ「いやお前からそういう事を言うとは思ってもみなかったからなー」
シ「それで、いいかなー?」
ミ「あなた、いいでしょ」
レ「うーん…分かったそこまで言うからにはしっかりするんだぞ」
そうして色々な許可を貰ったりで1日経った
シ「先生よろしくお願いします」
?「先生かーいい響きですねー」
?「あ!ちなみに私の名前はルミリアです」
シ「改めてルミリア先生、私はシーナ・サリオルです、よろしくお願いします」
ル「じゃあ始める前に魔法のセンスを測りましょう、
これはあなたがどれくらいの魔力を持っているか
それと得意な魔法が分かります」
ル「じゃあ手を」
そしてその計測器は色々な光が混ざっていて、
とても強く光っていた
ル「ん!?あれれ計測器が壊れているのかな、
これってまさかシーナさん
あなたは全属性の魔法が使えてしかも
魔力の量は2級魔法使いレベルなのよ‼︎」
シ(やっぱりそうだよね、このシーナ・サリオルは
シナリオクリア後のフリーステージで使える
キャラで全属性の魔法が使え
尚且つ魔力はレベルMAXの主人公より
少し劣るくらいなのである)
(なのに何故主人公に負けたのかと言うと
自信過剰過ぎたり、他の生徒に手伝ってもらうことも
無く修行などもしなかったからであろう)
シ「そうなんだー、知らなかったなー(棒読み)」
ル「バカにしてるよね(イラッ)」
ル「うーんと最初ならまずはファイヤかなー、
とりあえずまずはイメージからね、
えっとねーロウソクの火が燃えている
そしてそれが自分の手の上に
ある状態をイメージして」
シ(うーんとロウソクがあって
その上には火がついている
そしてそれが自分の手の上にある状態をイメージ)
ル(まぁそんな簡単に出来るわけない詠唱がいるしね)
ル「どう?やっぱり出来ないでしょ…」
シ「出来ました」
ル「え!?詠唱無しでしかもそんな簡単に」
シ「え!?詠唱っているんですか」
ル「はぁー...この事は内緒にしてね」
こうして僕は残りの4日間で
中級魔法は使えるようになった。
毎週火曜と金曜の午後に1話ずつ投稿していきます