友達になって
楽しんで見てくれる人がいるなら何よりです。初心者ですけどこれからもよろしくお願いします
それから数日後
僕はある人を呼んだのだ
それはこのゲームの世界の主人公ネルである。
ネ「初めまして、シーナ様、何の用でしょうか?」
シ「お茶会のことでね」
ネ「やっぱり私なんかが来たらダメなのですか」
シ「いやいや、そういう訳じゃないのよ」
シ「ああゆう人達に
何かされないようにするだけじゃないけど…」
ネ「なんですか?」
シ「と…友達になってくれない?」
ネ「え?!きゅ急になんですか!」
シ「いや私と一緒にいたら
ああゆう奴らから何もされないと思うのよ。
でね私って位が高すぎて他の人から
なかなか会話をしてくれないのよ。
しかも唯一近くにいるのは王子や
私の家族だから
なかなか私の気持ちをわかってくれないのよ。
だからお願い友達になって」
ネ「いいですよ、私なんかでいいなら」
シ「ありがとうネルさん」
ネ「ネルでいいですよ、シーナ様」
シ「じゃあ私もシーナでいいですよ」
シ「ネルの趣味って何?」
ネ「うーん…読書かな」
シ「どういう本が好きなの?」
ネ「恋愛ものでミラー伯爵の初恋が特に」
シ「そんなのがあるんだ、
今度それとか色々な本を持ってきたりして
お茶でもどうですか?」
ネ「ぜひ」
それから1ヶ月後
(僕達はとても仲良くなった、共通の趣味があるだけでなくとても気が合うのである)
ネ「それから伯爵がいつもは頑固で
お茶の量を少し間違えただけで怒るのに
そのメイドがやる時は全然気にせず
しかも手が少し触れただけでも
たじろぐのがいいのよ」
シ「そしてメイドはそんなことを気にせず
逆にちょっと不思議な主人だと思うくらいで
全然伯爵の思いに気づかないのがまたいいのよね」
ネ「やっぱりいいものですね、小説って」
(僕はあなたの笑顔も見れてさらに幸せです)
シ「そしてやっぱり友だちと話すってだけでも
こんなにも嬉しいものなのね」
ネ「はい、そうですね。」
ネ「それで六日後、城下町で本を買いに行きませんか」
シ「ええぜひ、それでは六日後」
ギ「お前の友達か、長く続けばいいな」
(なによ、うん?あれ心の中でもちょっと女子になってる!?)
(よし明日から気を紛らわすためにも
剣や魔法の訓練をしたいし親に言うかー)
毎週火曜と金曜に投稿します次は来週の火曜です
ぜひ楽しみに待っててください