悪役令嬢、婚約者のお茶会に行く
まだまだ初心者なので暖かい目で見守ってください
そして今回から前に誰が言ったかわかるように名前を簡単につけます
そしてその後
(はぁーだけどやっぱりこれってあのゲームの世界だよなー)
(確か僕の婚約者ってこの国の王子のリオ・カーライブなんだよな)
(だけど...)
?「シーナ様!シーナ様‼︎大丈夫ですか?」
(この騎士もかっこいいのよねー、
確かグライだった気が)
シ「あっ、だっ大丈夫よ」
グ「それならいいですけど、
シーナ様お茶会頑張ってください!」
シ「うん、ありがとうグライ」
そしてお茶会が始まった
(ぎりぎりセーフ)
「ふぅー」汗が額についていた。
モ女1「シーナ様汗がついていらしゃいますよ」
シ「平気、平気、あっオホホホホ大丈夫ですよ」
モ女2「へいき?...シーナ様大丈夫ですか?」
(いやー、それにしても、お茶会とか慣れねーなー)
?「お茶会、楽しまれていますか?」
モ女1「はい。とても」
モ女2「それはもう」
シ「リオ王子私をこのようなお茶会に呼んでいただき、
ありがとうごいます。」
リ「楽しんでいただき何よりです。では」
(はぁ〜僕この男と結婚しなければならないのかぁー、
いや絶対この婚約をなくして、
僕はこの世界を満喫するぞ)
モ男1「やっぱりあの二人は大人びてるよなー」
モ男2「あの二人は結婚を決められてなくても、
お似合いだな」
ネ「私も参加させていただくことは」
モ女1「無理に決まってるでしょ3流貴族風情で」
モ女2「そうよ、そうよ」
(あれはネル・サイアこの乙女ゲーの主人公)
(そうこれはマジカル・レボリューション
という乙女ゲーの世界である。
これは主人公が学園に通い恋や魔法を頑張って
3流貴族から1流貴族になって
恋も成就させる成り上がり乙女ゲーという
なんとも不思議な乙女ゲーで、
バトルシステムやシナリオの完成度も高い
高クオリティゲームなのである。
そして僕はその悪役令嬢なのである。
しかもどう足掻いても
この人は国外追放か死刑なのである。
あれ、これどうやっても詰んでいるのか
いやそもそも学園に入る前に
絶対に王子との婚約を絶対に破棄してもらうぞ!)
こうしてお茶会は終わった。
次回は金曜日にそして火曜と金曜の2回投稿で頑張っていきます