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詩集『詩の群れ』

『広場で旅行する人々』・・・『詩の群れ』から

『広場で旅行する人々』・・・『詩の群れ』から



どこの世界の、どこの国境かしらないが、確かに見たんだ、見たという事実なんだ、だろうだ。

どういうことだい、それは一体。

夢か現実か分からないんだが、広場に人々が集まっていてだな。

そうか、そうして、どうしたんだい。



世界の各地から、こんな時世だってのに、その広場に旅行に来ているらしい。

意味不明な解釈をするんだろ、それは、旅行ではなく、ただの集会かもしれない、だろうだ。

いや、確かに皆、ボストンバッグを持っていて、主役が旗を振っている。

成程な、あの主役、それは、人々を先導しているんだろ、だろうだ。



だろ、まさに、広場で旅行する人々なんだが、こんな時世だ、夢で見たことにしておきたい。

それが丁度良いよ、皆、詩の群れの、群れの様なものなんだ、だろうだ。

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