第6話 その男、狼につき
さて、町から出てみたぞ。まずは、ポイントを振り分けてっと。こんなもんか。
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Name 酒呑童子 Race 鬼狼族
Job サモナー LV7
力 ・・・40(+15) ↑30
魔力 ・・・10 ↑5
頑丈さ・・・45(+30) ↑10
速さ ・・・35(+15) ↑10
器用 ・・・10 ↑5
振り分けポイント
・・・0
スキル
≪召喚術lv1≫≪スタミナアップlv3≫≪攻撃察知lv1≫≪鑑定lv2≫
装備スキル ※控えスキル移動不可
≪手持ち武器使用不可≫≪狼の爪≫≪咬みつき≫≪格闘lv1≫≪壁走り≫≪四足走行lv3≫
※≪四足走行lv○○≫のレベルは≪ダッシュlv○○≫と共有されます。
控えスキル
≪剣術lv4≫≪ダッシュlv3≫
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次はもう一匹の狼を召喚しよう!
お、ちょっとウォセとは雰囲気が違うか?
名前、名前・・・。ヴァナルにしよう。
ウォセの首輪は赤いラインが入っている。ヴァナルのは青だ。
頭を撫でると毛質が少し違う気がします。ウォセのほうがやや柔らかいか?
とりあえず、森まで走ろう!
とうちゃ~く。
普通に走るより疲れなかった。装備の効果ではなくステータスの効果か?
まぁとりあえず、狩りじゃぁぁぁぁああ!!
と、10分くらい入るとちょうど3匹の狼がいた。静かに狼の爪を静かに展開すると二匹と一緒に一気に襲い掛かった。
俺は一番大きな狼に四足で襲い掛かると左右の爪で飛んで避けられる。勢いのままダッシュして喉に噛みつく。そのまま地面に押し付けると爪で突きさす。噛んで気道をつぶしているおかげでしばらくして倒したことが分かった。
ウォセは早々に倒してヴァナルに加勢していたみたいだ。相手の気をそらすために盛んに吠えていた。
二匹を撫でるとウサギ肉を与える。美味しそうに食べるなぁ。解体ナイフを刺して素材を回収する。
いい感じじゃなかろうか。このまま狩りを続けよう。
夢中になってるとウォセとヴァナルのレベルが上がった。
うむ、いい感じ!
早くスキル枠を取って≪陣形≫がほしい。持ってると陣形に合わせて効果があったり、バフ?効果があるらしい。八咫に教えてもらいました。
頑張らねば!
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Name ウォセ Race 灰色狼
LV3⇒4
力 ・・・18⇒21
魔力 ・・・6
頑丈さ・・・9 ⇒12
速さ ・・・21⇒24
器用 ・・・9
スキル
≪吠える≫≪咬みつく≫≪追跡≫≪敵位置察知≫
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Name ヴァナル Race 灰色狼
LV1⇒2
力 ・・・12⇒15
魔力 ・・・3
頑丈さ・・・6⇒9
速さ ・・・15⇒18
器用 ・・・6
スキル
≪吠える≫≪咬みつく≫≪追跡≫≪敵位置察知≫
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