重大な事業として農業の互助・協同化にとりくもう (一九五一年十二月十五日)
これは、毛沢東同志が、農業協同化に反対した劉少奇に反駁をくわえるために起草した、重要な歴史的意義をもつ党内通達である。一九五一年七月、劉少奇は、毛沢東同志と党中央に無断で、農業生産の互助・協同化の発展にかんする山西省委員会の報告に、個人の名義でほしいままに非難をくわえた評語を書き、それを各地に配布した。劉少奇は、この評語のなかで、農業の社会主義的改造についての毛沢東同志の路線に反対し、これを「誤った、危険な、空想的な農業社会主義思想」だと中傷した。同年九月、毛沢東同志はみずから主宰して『農業生産の互助・協同化にかんする中国共産党中央の決議(草案)』を作成するとともに、十二月十五日、決議草案の印刷・配布にあたって、この通達を書き、重大な事業として農業の互助・協同化にとりくむよう全党に指示した。
ここに農業生産互助・協同化にかんする決議草案を送るから、印刷のうえ党の県委員会と区委員会に配布してもらいたい。ただちにこの草案どおり党内外で説明し、実行するよう組織してもらいたい。これは、すでに土地改革を完了したすべての地域で説明し、実行しなければならないものであり、重大な事業としてとりくむよう希望する。この決議草案は、党内の刊行物に発表してもよいが、まだ草案であるから、新聞・雑誌で党外に発表してはならない。




