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となりの君へ  作者: 深織
8/8

after episode

「おめでとー」


私は友達たちに祝われながらこうしてお酒を飲んでいる。


私の結婚が決まって、報告したら、集まってくれた人たち。


その中には菜緒もいる。


「ほんとによかったわ。最初とか、三角関係全開だったからさ、ヒヤヒヤするよもう」


後から菜緒が蒼太に色々アドバイスしていたと聞いた時は驚いたと同時に納得した。


「ほんとになんか、ごめん」


「まあいいけど」


「菜緒すきぃー」


「はいはい。それより、ちゃんと伝えたの?」


「それは蒼太がやってる」


それから、みんなに向き直って一言。


「かんぱーい!」





「僕と未紘、結婚することになった」


大学卒業後少しばかり疎遠になってしまった蒼太から連絡が来た時、やっと、と思った。


蒼太だけで報告してきたのは未紘の気遣いかもしれない。


そんなのいいのに。


それはともかく、カフェで目の前に座る蒼太は雰囲気が変わった。


なんて言うか、おしゃれ?


それも未紘のおかげかと思ったらちょっと笑えた。


「おめでと。結婚式は?」


「まだ決めてないけど、いずれ」


「俺に、スピーチ、やらせて欲しい」


俺は割と真面目な感じで言ったはずなのに蒼太はゆるーく笑っている。


「俺も頼もうと思ってた」


「まじか」


「うん。よろしくね。類なら多分面白いの作ってくれる」


「頑張るわ、せいぜい期待しといて」


「ありがとう」


「結婚、おめでとう」



Fin.

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