97本目 異世界でもお蕎麦が食べたい!となったらどうするべきか
異世界でもお蕎麦が食べたい!となったらどうするべきか
著者:瘴気領域
Nコード:N5843HL
形式:短編
現在評価:100pt以上
作品種別:知識系
【あらすじ(著者による)】
万一、異世界転移してもお蕎麦が食べたいと思いそうな蕎麦好きは読んでおいてほしいエッセイです。
女主人公 グルメ 料理(※キーワード)
【筆者(鶴舞)によるコメント】
『なろう』で作品を漁っていると、異世界で和食を出す話を良く目にします。
このケース、だいたいは、マジカルパワーとか、転生チートとかで何とかしてしまうのですが、それではなんとなく味気ない感じもします。それどころか、場合によってはモヤモヤすることさえあります。
ご都合主義的展開に陥る作品が多い中で、異世界で蕎麦(※切り蕎麦)を食べるためには、何が必要になるのか。ネックになるものは何か。これらを考察したのが、本エッセイです。
原料としての『ソバ』は?
ツユの基になる醤油は?
ダシを取るための鰹節は?
簡単に手に入る(であろう)ものは何か?
手に入りにくいものは何か?
手に入らないとしたら、どのようなもので代用すればよいか?
こういったことを真面目に論じていらっしゃいます。
※感想欄では補足説明や薬味談義も出ていて、こちらにもお目通しいただくと、更に深まるかと思います。
なお、本編の最後に『■お蕎麦、完成』の項があり、そこで、実際にできあがったものについての説明がなされています。
さて、異世界のお蕎麦には、どのようなものが使われたのか?
結果は読んでのお楽しみと言うことで!