94本目 予防接種のとき、親くらいは本当のことを言って欲しいと子ども目線で思うんだ
予防接種のとき、親くらいは本当のことを言って欲しいと子ども目線で思うんだ
著者:あとさん♪
Nコード:N7787HO
形式:短編
現在評価:500pt以上
作品種別:提言系、日常系
【あらすじ(著者による)】
ご時勢か予防接種の話題がよくあるので、思い出したことをつらつらと。
乳幼児のいる若い親御さんにちょっとだけ言いたい。
日常 実は親目線 集団予防接種 小学校時代の思い出 記憶に残るか? 親に肯定される子は メンタル強くなる 親向け(※キーワード)
【筆者(鶴舞)によるコメント】
子どもって、大概注射が嫌いですよね。
まあ、大人だって好きな人はそんなにいないと思います。かく言う私だって、大して痛くないとわかっていても、今だに緊張しますので、幼い子どもにとってみれば、仕方のないことだと思います。
このエッセイは、子どもに注射の話をどのように伝えるべきか、論じた作品です。
私も子どもがいますので、この話はものすごく共感しました。
子どもに「ウソはつくな」と、話しているので、こちらとしても嘘は言いたくない。
けれども、不安がる子どもを宥めるためには、希望的な観測を伝えてやりたい。
これは、ほとんどの親御さんが悩むポイントではないでしょうか。
さて、その悩ましい言葉掛け。著者の『あとさん♪』氏は、どのようにお子様に伝えていたか。
「子どもが幼いときに本作に出会いたかった!」
読んで私はこう思いました。
幼い子どもを持つ親御さん、これから子どもを育てる予定のある方。必見です。