67本目 「エタった作品を何とかしてくれ」そんな読み専の声を定期的に見かけるけれど、読み専さんはその作品がエタる前に何かしましたか?と問いかけてみるエッセイ
「エタった作品を何とかしてくれ」そんな読み専の声を定期的に見かけるけれど、読み専さんはその作品がエタる前に何かしましたか?と問いかけてみるエッセイ
著者:ふとんねこ
Nコード:N2817GW
形式:短編
現在評価:1,000pt以上
作品種別:提言系
【あらすじ(著者による)】
読み手が書いたエッセイを目にするようになってからふと思ったことを文章にしてみました。少し過激かも?でもこれが現実でしょう。
残酷な描写あり 日常 なろう論 感想 読み手/読み専向け エタ 書き手応援(?) エタを防ぐには(※キーワード)
【筆者(鶴舞)によるコメント】
何かに物申す『提言系』エッセイの中には、定期的に繰り返し投稿されるものがあります。
『ジャンル詐欺やめろ』、『短編詐欺どうにかしてくれ』、『長文タイトル不快だ』、『何でこの教科勉強するの?』、『作品上部のペンネームをリンクにしよう』、『もっと感想書こうよ!』、『不快な感想書くな』、『不正な評価をするな』etc……。
こういった作品は、過去に同様の投稿がなされていても、支持を得やすく、ランキングの表紙に顔を出すことも多いです。
しかし、表紙に出ると言うことは、意見の異なる方の目に触れる機会も多くなるわけで、反論が書かれることも多くあります。ここで、書いた側の知識や覚悟が不足していると、大変な目に遭うことになりますのでご注意を(※経験済み)。
さて、今回取り上げる『「エタった作品を何とかしてくれ」そんな読み専の声を定期的に見かけるけれど、読み専さんはその作品がエタる前に何かしましたか?と問いかけてみるエッセイ』は、その名の通り、『作者は自分の生み出した作品をエタらせるな。最後まで責任をもて!』というエッセイへの反論になっています。
書いてあることはまさに正論で、私などには納得しかないのですが、それでも感想欄では、幾つも反論が投げかけられています。提言系のエッセイ良いところであり怖いところであると言ってよいでしょう。
ちょっと脱線しましたが、読者の『役割』について、考えさせられるエッセイです。「最近お気に入り作品が更新されないぞ?」そんなことを思ったことのある方、ぜひ一度ご覧ください。
追記
最近、新作の『作者は自分の生み出した作品をエタらせるな! 最後まで責任をもて!』ってエッセイを見かけない気がします。それは、この『ふとんねこ』さんのエッセイで、完全にやり込められちゃったからなんじゃないか? この話を書いていて、そんなことを考えました。