61本目 【庭には二羽、鶏がいます】あなたの知らないニワトリ生活
【庭には二羽、鶏がいます】あなたの知らないニワトリ生活
著者:片平 久(執筆停滞中)
Nコード:N5904DK
形式:短編
現在評価:500pt以上
作品種別:体験系
【あらすじ(著者による)】
お隣さんがニワトリを飼い始めました。
養鶏家でも農家でもないものの、実家では多くのニワトリを飼い育ててきた思い出がよみがえり、そのノスタルジー(?)が文章になってしまいました。
最大で烏骨鶏35羽、総計40羽ほどを田舎の庭で放し飼いしてきた経験から語る『あなたの知らない生活をするニワトリたちのお話』です。とりあえずニワトリ飼いに興味がある人向けの内容で綴りました。その他面白いエピソードなど思い出したら別に書いてみたいと思います。
(注:幾つかのエピソードを十年近く前にネットの掲示板に書き込んだ記憶があります)
■2016.08.31-続編エッセイ【雉も鳴かずば射たれまい】<http://ncode.syosetu.com/n7503dm/>を投稿しました。
鶏/にわとり 飼育の思い出 田舎暮らし 新鮮な卵は美味しい 費用対効果は悪い 鳴き声注意 田舎の常識は非常識(※キーワード)
【筆者(鶴舞)によるコメント】
『片平 久』氏による動物エッセイ第1弾です。
実は片平氏のお隣さん、雌鳥を2羽飼い始めました。ですからタイトルの【庭には二羽、鶏がいます】は早口言葉ではなく、真実です。
そんな、片平氏。あらすじにもあるように、ご実家で最大40羽ものの鶏を飼っていらっしゃいました。その時の経験を基に書かれたのがこちらのエッセイです。
私(鶴舞)の小学校時代は、飼育小屋にウサギと鶏がいました。夜店で買ったひよこ(※カラーひよこではない)を飼っていたこともあります。こちらは鶏冠ができるくらいまで成長し、外に鶏小屋を作ったところ、イタチに襲われてお亡くなりになりました。しかし、一緒に買った友人たちは、みんなひよこのうちに死なせてしまったので、上手く飼えたと思っていました。ですから、鶏の飼育がどんなものかは、それなりにわかっていたつもりでしたが……。
うん、オレ甘かった!
何であれ、動物を飼うことは難しいですが、鶏を飼う苦労とは何か? 想像を絶する鶏の真の姿を、ぜひご確認ください。
シリーズの他作品も、なかなか読み応えがあります。オススメですよ!
・【雉も鳴かずば射たれまい】ニワトリと愉快な仲間達の生活(N7503DM)
・【尾を振る犬は、叩かれず】ちょっと不憫な犬の生活(N5175DP)