50本目 文系脳でごめんなさい
文系脳でごめんなさい
著者:中村 颯希
Nコード:N5628FA
形式:連載作品 ※不定期更新(全6部分)
現在評価:6,000pt以上
作品種別:日常系、体験系
【あらすじ(著者による)】
地図が読めない。というか右も左もわからない。考えすぎてドツボにはまる。野球のルールがわからない。事物すべてが物語に見える、混乱すると脳内で言葉が溢れだす、しかもなぜかアメリカンな語調になる――。
こうした経験をしたことは、またはこうした特徴を持つ友人に心当たりはありませんか?
あるなら、あなた、またはその友人は、文系脳の持ち主かもしれません。
文系脳を自認する作者が、脳内で日々起こっていることを書きました。
共感してくださる方がいたら嬉しいです。[不定期連載] ※他作品の執筆に行き詰まるとこちらが更新される仕様です。
日常 私小説 ポンコツ(※キーワード)
【筆者(鶴舞)によるコメント】
記念すべき50本目は、『文系脳でごめんなさい』。こちらは、ある読者の方から紹介された作品です。
実は、私、『2年以上更新されていない連載』ということで、「エタっているんじゃないか?」と考えて、読まず嫌いをしておりました。『中村 颯希』様、大変申し訳ございませんでした。
なお、50本目には別の作品を紹介する予定で、既にピックアップしていたのですが、思わず差し替えてしまいました。
それぐらい面白です。
で、読んで、吹き出しながら思いましたよ。
「何で俺はこのエッセイを知らなかったんだ!?」って。
この作品、ネタも秀逸ですが、文章がまた秀逸。こんな書き方ができれば、エッセイランキングはもちろん、日間総合ランキングにだって顔を出せると思います。文章の書き方のお手本にしてみるのも面白いんじゃないでしょうか。
と、いうことで、あんまりいないとは思いますが、もし未読の人がいたならば、ぜひ読みましょう! いや、読め!! 読んでください!!! 絶対損はさせません!!!!