4本目 夏祭りが延期になった夜
夏祭りが延期になった夜
著者:卜部ひびき
Nコード:N8842HT
形式:短編
現在評価:100pt以上
作品種別:日常系
【あらすじ(著者による)】
夏祭りが延期になりました!
楽しみにしてた夏祭りが延期になりました!
理由はわかるよ、でも悲しいんです。悲しいんです!
夏祭り ほのぼの 家で 自炊 コロナ(※キーワード)
【筆者(鶴舞)によるコメント】
最近、マスクの着用条件が緩和されたり、外国人観光客の来日が緩和されたりと、徐々にコロナ前の『日常』を取り戻しつつあるようです。しかし、冬とともに第8波の到来も警戒されており、自粛を求められることは、まだまだ多いと思います。
このエッセイは、日本中で毎日のように過去最大の感染者数を更新していた、コロナ第7派まっただ中の話です。
著者である『卜部ひびき』氏の住む地域では、企画されていた夏祭りが、直前になって『延期』となってしまいました。
「コロナ前の楽しい『日常』が戻ってくる」そう考えて、以前から楽しみにしていたことが、直前になって延期されたとしたら、皆さんなら何を考えますか?
そして、その内容をエッセイにするとしたら、どのようなものを書き記しますか?
ここで、著者が書いた『あらすじ』をもう一度記します。
【夏祭りが延期になりました!
楽しみにしてた夏祭りが延期になりました!
理由はわかるよ、でも悲しいんです。悲しいんです!】
ぜひ「自分だったらこんなことを書く」と、想像してからお読みください。
きっと唸らされることになりますよ(※私はかなり唸らされました)。