42本目 パソコンはお部屋と一緒だよ。だから、お片付けとお掃除をしよう!
パソコンはお部屋と一緒だよ。だから、お片付けとお掃除をしよう!
著者:幻邏
Nコード:N1659HS
形式:短編
現在評価:100pt未満
作品種別:日常系、提言系
【あらすじ(著者による)】
社会あるある……ねぇよ!! シリーズ第四弾
ウソだろ、シャレでつけたシリーズだったのに……。意外と出てきます!
今回はパソコンについてのお話。
どうも、げんらの周りにはパソコンが苦手な人が多い。なので、そんな人らには身近なモノで例えて、理解してもらっています。
理解はするけど、やってくれねぇんだよなぁ……_(:3 」∠)_
日常 パソコン ポンコツ 汚部屋 デフラグ ディスク クリーンアップ メンテナンス大事(※キーワード)
【筆者(鶴舞)によるコメント】
私はPCに関しては、相当のオールドユーザーです。フロッピーどころか、カセットテープの話がわかるぐらいの時代からの、長いおつきあいです。
(※このエッセイの最初のエピソードはものすごく共感できました。と、いうか、このエピソードがあったから、推したくなったというのもあったりして(笑))
こんなベテランなんですが、職場では、誰も何も聞いてきません。
実は、初期のPCは性能が悪く、文書作成はワープロの方が便利でした。職場でPCに触れていなかったおかげで(※相当後までワープロを使い倒した)、『PCに詳しくない人』と思われてるんです(笑)。
ところが、著者の『幻邏』氏は違います。8インチがわかるようなオールドユーザーなのは、私と一緒ですが、きっと、職場におけるPCの導入が早かったのでしょう。職場では『IT部長』と呼ばれるほど、PCに詳しいと目されています。
で、PCに詳しいということが知れ渡ると必ず起こるのが、『不具合が起こったり操作がわからなくなると、部署が違っても呼び出される』という、PCあるあるです。
そして、向かった先で遭遇するのは、わからない(※わかろうとしない)、上司、同僚、後輩たち。
本来業務と無関係なところで呼び出され、三途の河原で石を積むような作業に日々従事する『幻邏』氏の魂の叫びを、ぜひ聞いてください。
このエッセイを読んで、『こんなに簡単なら、自分でしてみよう!』、そう思えるようになれば、自ずと快適なPC環境が生まれるはずです。
そして、その快適さを、多くの人に伝導してあげれば、あなたも『IT部長』になれるかもしれません(笑)