37本目 恋愛していない恋愛小説多すぎじゃないですか?
恋愛していない恋愛小説多すぎじゃないですか?
著者:柴野いずみ
Nコード:N0836HV
形式:短編
現在評価:500pt以上
作品種別:提言系
【あらすじ(著者による)】
なろうの異世界恋愛は恋愛してない作品が多すぎるんじゃない?と思った話。
異世界恋愛 恋愛してない 過激発言 ジャンル問題(※キーワード)
【筆者(鶴舞)によるコメント】
私、異世界恋愛のジャンルも、よくランキングを巡回しております。このジャンルは、比較的短編が多く、短時間で読みきることができるので、結構好んでおりました。
おそらくジャンル別では、エッセイの次に多く★を付けているのではないかと思います。
ところがですね、最近★を投げなくなっちゃったんです。場合によってはヒューマンドラマとか、現実世界恋愛とかの方が多く★を付けているかもしれません。
理由はもうお察しですね?
そうです。『恋愛』に見えない(思えない)からです!
『悪役令嬢』は『恋愛』ですか?
『婚約破棄』は『恋愛』ですか?
『契約結婚』は『恋愛』ですか?
『ざまぁ』は『恋愛』ですか?
確かに、上で挙げたようなキーワードを付けると、『なろう』さんの方でも、そっちに誘導しようとするよ?
でも、誘導されたからって、安直に従っていいの?
『恋愛』を謳うなら、少なくても、誰かに『恋』して、誰かを『愛』する。それがメインの話にしてくれ!!!!
……ちょっとエキサイトしてしまいました。
まあ、どんな作品をどのジャンルに投稿するかは、作者個々の自由です。
それにとやかく言ってもしょうがないのはわかります。
でもね、私自身がモヤモヤするんです!
そんなモヤモヤ中に出会ったのが、この作品です。うーんタイムリー!
全て共感しまくりでした。
特に結論部分なんか、『まさにそう思う!!』でございます。
気になってる人、一緒に共感しよう!
気にならない人は無理強いはできないけど、ちょっとは気にしてほしいなぁ。
と、いうことで、みんな読んでね!
※ちなみに、この系統の作品は他にもあります。ですから、再度、似たような作品を紹介するかもしれません。
理由? 私が納得していないからです(笑)