28本目 肛門の拷問の果ての境地
【閲覧注意】
痛みの具体的な記述、肛門に内視鏡を挿入する記述があります
肛門の拷問の果ての境地
著者:高取和生
Nコード:N5884HG
形式:短編
現在評価:100pt以上
作品種別:体験系
【あらすじ(著者による)】
なんだかんだと言っても、日本人の二人に一人はガンで亡くなる。早期発見すれば生存確率はアップするが、そのための検査は、身体的精神的経済的に負担になることも多い。本作は、ガン多発年齢以前に、ガンと診断された筆者の体験話である。それだけ。ただ、身体表現がはいるため、保険としてR15等つけている。苦手な方は無理しないでバックしてください。体験に基づく内容なので、もし医学的に間違いがあれば、優しく教えてください。
R15 残酷な描写あり 大腸 内視鏡検査 ガン(※キーワード)
【筆者(鶴舞)によるコメント】
皆さんは胃内視鏡検査(※胃カメラ)というものを受けたことがあるでしょうか?
口もしくは鼻から内視鏡を入れて、胃や十二指腸の様子を観察するアレです。
30歳以上になると、人間ドックに補助が出るケースも多いので、一定数の方は経験があると思います。
筆者(鶴舞)はバリウム検査が嫌なので、人間ドックに補助が出るようになって以来、毎年胃カメラを飲んでいます。
食道を通るとき、そこそこの違和感や、嘔吐く感覚があります。ただ、基本、食べ物が通るルートを正方向に進んでいくせいか、そんなに辛いと感じたことはありません。
皆さんは大腸内視鏡検査というものを受けたことがあるでしょうか?
肛門から内視鏡を入れ、大腸内の様子を観察していくアレです。
おそらく、多くの方は経験はないでしょう。しかし、幸か不幸か、筆者(鶴舞)はその経験があります。
こちらは、基本、食べ物が通るルートを逆方向に進んでいくせいか……。
ここで、著者の『高取和生』氏が、大腸内視鏡検査を受けたときの感想を抜粋します。
『BL書く時の参考にしよう、などと悠長なことも、頭に浮かばなかった。』
『中世が舞台の拷問モノでも書く時の参考にしよう、などと思う余裕もなかった。』
私はこの意見に、全くもって同意でした!
こんな事実、知りたくないかもしれませんが、知らないヤツには無理矢理にでも教えてやりたい。
そんな思いで紹介します(笑)
皆さんも健康には気を付けて!!!