20本目 熊エッセイ2022
熊エッセイ2022
著者:熊ノ翁
Nコード:N5050HK
形式:連載作品 ※連載中(全40部分)
現在評価:4,000pt以上
作品種別:オムニバス
【あらすじ(著者による)】
どうも、熊ノ翁です。日頃気になった事について、色々と語ってます。ご笑覧いただけましたらこれ幸い。
日常 エッセイ ギャグ コメディ 創作界隈 なろう系(※キーワード)
【筆者(鶴舞)によるコメント】
区切りの20本目は『熊エッセイ2022』です。
この作品を取り上げるかどうかは、ものすごく迷いました。
賛:これを取り上げなくて何を取り上げるの?
否:わざわざ取り上げなくても誰でも知ってるだろ!
著者の『熊ノ翁』氏は『なろう』での投稿歴こそ1年少々です。しかし、Twitter等での活躍もあって、認知度の高さは相当なものです。
エッセイについても、その鋭い筆鋒とタイムリーな話題設定から、多くの方の支持を集めており、投稿したエッセイ全てで1,000ptを超える評価を得ています。
こんな方、現時点では2人しかいません(※1作のみの投稿の人は除く。ちなみにもうおひとかたは紹介済み)。
そんな有名人の、しかも、日間ランキングに、どっかんどっかん載ってくるような作品を、ここでわざわざ取り上げる必要があるだろうか? いや、こんなメジャーな作品が紹介されないのは片手落ちじゃないか?
悩んだ末に出した結論は、見てのとおり『紹介する』だったわけですけど、そっちの方角に舵を切った理由が、『圧倒的なお得感』でした。
先ほど触れましたが、『熊ノ翁』氏は、(※現状では)何を書いても4桁評価を獲得する『なろう』エッセイ界のトップランナーです。
そんな、何を書いても4桁に届くような人が、わざわざオムニバス形式の連載をしてくださっている。しかも、1話ごとのクオリティは、短編作品にだって負けていません。それが40話(※分割されている話もあるので、エピソードは30本強)もあるんです。
本来だったら計40,000pt入っていてもいいはずなのに、それを1/10に抑えてまで、連載形式を取られた。我々読者は、その心意気を感じ取るべきでしょう。
煽り、皮肉り、陰謀に巻き込まれ(笑)、虫を喰らい、断食する。内容も多岐にわたっています。そのバラエティ豊かな内容が、キレッキレの『熊ノ翁』節全開で語られていく。
オムニバスだから、どこから読んでも楽しめます。
『連載』という言葉に忌避感を抱いている方々、一度のぞきに行ってはみませんか?