149本目 飲食店の店長だったとき、私はアルバイトの面接でここを見てました。
飲食店の店長だったとき、私はアルバイトの面接でここを見てました。
著者:夕日色の鳥
Nコード:N6789HU
形式:短編
現在評価:100pt以上
作品種別:知識系、体験系
【あらすじ(著者による)】
飲食店で店長をやっていた私が面接の際に重要視していたことをご紹介。
仕事の話って需要ある?
完全私見なのです。
仕事 面接 アルバイト パート 店長 経験談 心得?(※キーワード)
【筆者(鶴舞)によるコメント】
さて、今回紹介するエッセイは、タイトルにある通り、『採用面接』に関するお話です。
ちなみに、わたくし鶴舞ですが、以前の職場で働いている時に、採用業務に携わったことがあります。
まあ、「採用業務に~」とか言ってはみましたが、人事関係の部署に所属していたわけではありません。ですから、私が採用を決めた方は、片手の指で数えられるほどしかいらっしゃいませんし、面接した方の数も体の指の数よりは少ないぐらいです。
が、その少ない事例の中で、やる気と経験を見込んで中途採用した方が半年でお辞めになってショック(※その職場は10年以上お勤めになる方が普通)を受けたこともあります。
また、若すぎて「“腰掛け”扱いされるんじゃないか?」と、上司から危惧されながら採用した方が、私が去った後も、ずっと頑張っていらっしゃる例もあります。
出向先だったあの職場を離れて、今は別の業務にあたっている私ですが、前の職場を訪問した際に、生き生きと働くその方の姿を見るたび、『採用して良かった!』と、心から思います。
著者の『夕日色の鳥』氏は、調理師免許を持っており、過去に、ある飲食チェーン店で店長を務めていた経験があります。チェーンの飲食店と言えばアルバイト(?)。店長である『夕日色の鳥』氏には、その採用権限も与えられていました。
本エッセイでは、その際に『夕日色の鳥』氏が、何を判断基準にしていたかが書かれています。
『採用する側は、希望者のどこを見ているのか?』
これからアルバイトを探そうとしている方、知りたくありませんか?
正直なところ、採用する立場の方の目線で書かれたエッセイって、あんまり多くありません。実際、相当たくさんの『なろう』エッセイに触れている私ですら、読んだ記憶は、本作を合わせても3本ぐらいです。そういった意味でも本エッセイの価値は高いと思っています。
ちなみに、私の初発の感想は、「俺が採用に携わってる時に書いてほしかった……」です!
最後に、もう1本。タイトルまで覚えてたやつがあるので、書いときます。
『顔採用ってありだなと感じています(N5291HF)』著:豚化萌え
次話は、区切りの150本目。『なろう』で一部の作者を悩ますあの問題。私もやらかしたことのある、とある件を、華麗に解決してくれる連載エッセイを御紹介。




