147本目 死んで当然の人が「いた」
死んで当然の人が「いた」
著者:猫の人
Nコード:N6464FB
形式:短編
現在評価:500pt以上
作品種別:提言系、体験系
【あらすじ(著者による)】
会社で人が死んだという話を聞いた。
その人は「死んで当然の人」だった。
そして、「死んで当然の人」は、まだ大勢いる
残酷な描写あり 死 事故 安全 ルール 防災 自衛 軽い気持ち これぐらいは問題ない(※キーワード)
【筆者(鶴舞)によるコメント】
見た瞬間にわかると思いますが、本作は、「どうしようもないほど酷いタイトル」と言ってよいでしょう。
7年近く前の作品ですから、そもそも最近の方は読んだことがないかもしれません。
が、もし、当時、タイトルを見ただけで嫌悪感を抱き、読まなかった方がいたとしたら……。
また、今まさに、当エッセイを見ながら、ブラウザバックしようと考えていらっしゃる方がいたとしたら……。
そのような方々にお願いです。この『酷いタイトル』に惑わされず、本作に一度、目を通してはいただけないでしょうか?
ネタバレになりかねませんので詳しい内容には触れませんが、あなたがタイトルだけ見て想像した内容と、本作の内容は、多分、大きく異なっているはずです。
もしも、読んでいただけたなら、きっと「確かに!」と言う感想を抱くはずですよ。
『死んで当然の人』にならないために。
『死んで当然の人』を産まないために。
考えさせられることの多いお話でした。
次話は、とっても感心させられるエピソードを御紹介。私も常々助けられてます。
何が出るのか? 心の中で予想しながら来週木曜朝7時の更新をお待ちください!




