143本目 ★★★なろうの投稿では「タイトルが命」ということで「これは思わず読みたくなる!」という「キャッチーなタイトル」を中身も読まずに、ただただ羅列していくだけのエッセイ(エッセイ?)
★★★なろうの投稿では「タイトルが命」ということで「これは思わず読みたくなる!」という「キャッチーなタイトル」を中身も読まずに、ただただ羅列していくだけのエッセイ(エッセイ?)
著者:エンゲブラ
Nコード:N1042JZ
形式:連載作品 完結済(全27部分)
現在評価:100pt以上
作品種別:作品紹介系
【あらすじ(著者による)】
【全ジャンルチャレンジ遂に完結!】 なろうでは「タイトルが命」。
どんなに素晴らしい内容でも、読まれなければ意味がない。
ということで「これは秀逸!」「思わず読みたくなる!」というタイトルを中身も読まずに(おい)、ただただピックアップしていくぜ!
【結論★★★★★】個人的にもメッチャ勉強になりました!
キャッチコピー 人気作家への近道 PV増加のヒント(※キーワード)
【筆者(鶴舞)によるコメント】
『どんなに素晴らしい内容でも、読まれなければ意味がない』
あらすじにあるこの言葉、『なろう』では、よく使われてきました。特に、100字の限界に近いような長文のタイトルが流行した時期に、それを批判する方への反論として使われることが多かったのを覚えています。
これは、一つの真理です。
実際、短文タイトルだったこともあって、完結までほとんど読まれることもなく(※1日50PVぐらいだったそうです)、完結ブーストによって一気に駆け上がっていった『誰が勇者を殺したか』のような例もあります。
どうやって、タイトルで読者を引きつけるのか。これは、作品を読んでもらいたい作者にとっては、避けて通れない関門と言ってもいいかもしれません。
本エッセイは、著者の『エンゲブラ』氏が、ランキング上位の作品の中から、思わず読みたくなるようなタイトルの作品を紹介していく話です。
著者自身が、全く読んだことがない作品も多々紹介されており(※と、言うか、本文を見る限り、読んだことがある作品が少ないぐらい)、純粋に『キャッチーなタイトル』を楽しむことが出来ます。
また、ジャンル別になっていますし、ランキングに載っている全ジャンルが網羅されています(※ですから『リプレイ』等はありません)から、自分の関心の無いジャンルは最初から避けることも可能です。
面白そうな作品を読んでみたい人。読者の興味を引くタイトルを付けられずに悩んでいる人。
一度目を通してみてはいかがでしょうか?
次話は、出版に関連したある出来事、そしてそれを何とかしようと悪戦苦闘する作者の姿を書いた体験エッセイを紹介予定です。




