126本目 形だけ愛した結果こうなった(癒やしの話)
形だけ愛した結果こうなった(癒やしの話)
著者:Y
Nコード:N4570IZ
形式:短編
現在評価:100pt以上
作品種別:体験系、提言系
【あらすじ(著者による)】
ぬいぐるみに癒やし効果があると聞き、「そんなバカな」と思いつつもぬいぐるみを購入してみた「私」。
特に効果を感じられないまま日々を過ごすが、ある日、「私」は大きなストレスに直面し……?
これは「ぬいぐるみの癒やし効果」の真相に迫る、とある「特にぬいぐるみが好きなわけではない」人間の体験談である。
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【筆者(鶴舞)によるコメント】
著者の『Y』氏は、ペットと触れ合った時に分泌され癒やしを産む脳内物質『オキシトシン』が、ぬいぐるみと触れ合うことでも分泌されるという情報を目にします。
特にぬいぐるみが好きではなかった『Y』氏ですが、ペットとの触れ合いの尊さは過去の体験から知っていました。
ですから「ぬいぐるみで同じような癒やしが得られるのならば」と、半信半疑ながらもネットで見つけた可愛らしい犬のぬいぐるみを注文します。
しかし、届いたぬいぐるみを見れば、明らかに『作り物』感たっぷりで、『Y』氏は落胆します。でも、予想以下だったからと、邪険に扱うのは人としてどうか? そう考えて、形だけでもかわいがることにしました。
さて、この後、どうなったのか? それは、是非本文で御確認ください。
私は本作の結末には、かなり驚かされました。
次話は、食テロです。空腹時に読まないことをオススメします。
年度末年度始めで忙しいため、来週は一週お休みをいただきます。