113本目 その時、パパはこう答えた。
その時、パパはこう答えた。
著者:矢久 勝基
Nコード:N2935IA
形式:連載作品 連載中(全18部分)※不定期更新
現在評価:100pt未満
作品種別:日常系、知識系
※『その他』ジャンルへの投稿作品
【あらすじ(著者による)】
俺は小説家になろうをメモ帳に使うことにしました。
いつかどこかでネタが役に立つかもしれない。しかし、適当にメモ帳にメモしておくとどこにメモしたか忘れる。ため。
特に博学じゃないパパが、娘の疑問に必死に答えて結局理解されないコーナー。
(※キーワードはありません)
【筆者(鶴舞)によるコメント】
私ごとではありますが、私には子供がいます。成長したせいか最近は減ってきましたが、大人からすれば「当たり前だろ!」って言いたくようなことも、子供って質問してくるんですよね。
「なんでおそらはあおいの?」とか、「どうしてよるはくらいの?」とか。
こんな時、親として年齢に応じた回答を試みるわけですが、時にはファンタジックな虚構でごまかしたり、はぐらかすような回答になってしまったりすることもあり、思い返して恥ずかしかったり後悔したりすることも頻りです。
書きながら思い出しましたが、昨年末、小学生の子に「本当にサンタクロースっているの?」って聞かれたんで、「居なかったらプレゼントは誰が持ってくるの?」って逆質問しちゃいました。これ、今さらながら、かなり卑怯な回答だったなと反省しています。
※本人は「そっか~!」って納得してたんで、結果オーライですけど()
さて、一般的な大人(※私を含む)は、このように適当なことを言って煙に巻いたり、「忙しいから後で!」と、子供を撥ね付けたりすることがままあります。それに対し、本作の著者『矢久 勝基』氏は、娘さんからの質問に真摯に答えていきます。
素朴ながらも答えづらい質問に真っ正面から向き合い、その場で頭を捻って次々と正しい回答を出す『矢久 勝基』氏。そのパパの努力に対する娘さんの反応や如何に?
結果は本文で御確認ください!
次話は、『なろう』でよく出てくる批判への反論エッセイを紹介します。




