110本目 ジャンクフードと俺物語
ジャンクフードと俺物語
著者:認識番号8830
Nコード:N6332JA
形式:連載作品 連載中(全29部分)※不定期更新
現在評価:100pt以上
作品種別:体験系、知識系(?)、日常系(?)
【あらすじ(著者による)】
高級レストランや料亭よりも天下一品のこってりラーメンが好き。そんなチープな舌を持つ日本中の同胞たちに捧げるエッセイです。
基本的には下らない話をまったりとした感じで書いてます。1話10分程度で読めますので、貴方のまったりタイムに読んで頂けると幸いです。
日常 グルメ エッセイ ジャンクフード 食事 まったり(※キーワード)
【筆者(鶴舞)によるコメント】
本作は、一言で言えば『ジャンクフードやB級グルメについて熱く語ったエッセイ』です。
しかし、私がエッセイコレクションでわざわざ取り上げるぐらいなのですから、当然、ただ『熱く語った』だけで済まされる訳がありません。
まず、著者の『認識番号8830』氏の食に対する探究心が素晴らしい。そして、それ以上に、テーマとなる食物、店舗等について綴った文体、話の構成は、類似作品の追随を許さない、唯一無二の仕上がりになっています。
人を煙に巻くような言い回し。グルメ紹介なのになぜかあるオチ……。
一話に一つは、口角が上がる、いや、思わず吹き出しかねないポイントがあります。
その破壊力たるや凄まじいもので、私はうっかり公共の場で読んでしまい、周囲から奇異の視線を向けられてしまいました。
※『食い倒れの街・巣鴨』とか『三大栄養素』とか、読了した今となっては、タイトルを見るだけで頬が緩むのを隠せないほどです。
本作は、周囲に人がいないときに読む。もしくは逆に周囲の人を巻き込んで一緒に笑ってほしい。そんなエッセイです。
さて、色々長々と語ってしまいましたが、最後にこれだけ言って〆たいと思います。
『読めば分かる!!』 以上!
111本目というゾロ目の次話は、なろう愛に溢れ、誰もが勇気づけられる心温まる作品を紹介。




