107本目 【実話】泣くという最強のカードを切った女を、反論の余地も与えず黙らせた話
【実話】泣くという最強のカードを切った女を、反論の余地も与えず黙らせた話
著者:浅井明子
Nコード:N3772JB
形式:短編
現在評価:100pt以上
作品種別:体験系、日常系
【あらすじ(著者による)】
私が中学生だったときの実話です。
完結 実話(※キーワード)
【筆者(鶴舞)によるコメント】
女性の涙。男はいつでもこれに弱いものです。どれだけ理不尽な事情を抱えていたとしても、目の前で女性に泣かれると、多少のことなら許してしまいそうになる(※あるいは許してしまった)男性は多いのではないでしょうか?
このエッセイでも、怒っている男性の前で泣き出す女性が出てきます。
いきなり大声で泣きだす女性。男性は動揺したのか怒りがトーンダウンしてしまいます。それを尻目に、著者の『浅井明子』氏がかけた言葉とは?
これ以上は、是非本文で御確認ください。
私(鶴舞)は『浅井明子』氏の中学生とは思えない神対応に感心しきりでした。
ちなみに私の恩師には、怒られて女の子が泣くと「泣けば許してもらえると思ってんのか!!」って、普段の倍も余計に怒る方がいました。今、思えば、その先生の前で泣き出す女子生徒は、やけに少なかったなぁ、と。
このお話と直接関係はありませんが、今さらながら思い出しました。
次話は、執筆に役立つ能力開発術を示した、お役立ちエッセイを紹介します。